Microsoft Mixed Realityパートナープログラムの認定パートナーとしてHoloLensのリリース当初から技術研究及び製品開発に取り組む株式会社ネクストスケープは、MRデバイスを活用したロボット操作効率化ソリューション「RoboLens」リリースしたことを発表した。
この内容は動画と写真付きで、詳しく関連記事で解説しているので、そちらも参照して欲しい。関連記事「3DとMR技術で直感的な最先端のロボットティーチングを実現する「RoboLens」をネクストスケープが開発 その特徴としくみ」
MRデバイスで「簡単」「効率的」なロボット操作を実現
RoboLensはMicrosoft社のMRデバイス「Microsoft HoloLens 2」を使用することで、ジェスチャ操作によって簡単かつ効率的にロボットを操作し、記録することができるティーチングシステム。初心者でも簡単に作業用多関節ロボットを扱う事ができる。MRの最新技術を利用することによって、従来よりも「簡単」で「効率的」なロボット操作を実現した。また、目の前の空間上に3D表示される、ロボットの予定動作軌跡を常に確認しながら安全に作業を行うことができる。
RoboLensの特徴
直感的なロボット操作
・表示されるホログラムのツールセンターポイントを摘んで引っ張る動作で直感的な操作性を実現。
・ジェスチャを用いたユーザインターフェースにより、初心者でも簡単かつ効率的なロボットへのティーチングを可能としている。
直感的な状況把握
・ロボットの移動予定軌跡等の3Ⅾデータを実際のロボットにマッピング表示する事で、直感的な状況把握を可能とする。
・目の前の空間に3D表示されるロボットの動作予定軌跡を常に確認しながら、安全に作業が可能。
対応ロボット
Universal Robots:UR3、UR3e、UR5、UR5e、UR10、UR10e、UR16e
「RoboLens」Webサイト
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ロボスタ編集部
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