テスコムジャパン、カメラが物体を自動認識して音声メッセージで知らせる「AI機能搭載監視カメラシステム」を新開発

業務用映像装置のファブレスメーカーである株式会社テスコムジャパンは、500万画素以上のIPカメラ本体内にAI画像認識機能を標準搭載した監視カメラシステムを開発。同システムを搭載した防犯用途、無人オペレートなどに活用可能なネットワークカメラと、AI機能搭載4K対応ネットワークレコーダーを2022年8月より販売開始する。

同カメラは、AIカメラが物体を自動認識して、音声合成メッセージやEメール送信、アラームなどの出力を行うことが可能だ。

なお、今回発売予定のカメラはパレット型、ドーム型の2つのタイプ計6モデルのうち、4モデルにAI画像認識機能が標準搭載されている。





新製品の概要について

500万画素以上のIPカメラ本体内にAI画像認識機能を標準搭載。顔認証、人体検知、物体検知、車両検知などを自動的に識別して内蔵の音声合成メッセージなどを出力する。セキュリティ用途以外にもIOT機器との連動、無人店舗への自動オペレート用など、さまざまな用途で利用可能。 また、IPカメラシステムの弱点であったLAN配線距離も専用レコーダーからPOE供給にて最大200mまで対応。システム構築時(施工時)にPCレスにて詳細設定まで行うといった、同社が長年培ったアナログカメラシステム同様に簡単に設置ができるよう設計されている。


■【動画】AIカメラシステム 紹介ビデオ 2022年8月発売予定

AI機能搭載IPカメラ(575LX/578LX):
https://www.tescomjp.com/products/tnc-572lx%e3%83%bbdx-575lx%e3%83%bbdx-578lx%e3%83%bbdx/
AI機能搭載IPカメラ(575DX/578DX):
https://www.tescomjp.com/products/tnc-572dx-sd-575dx-sd-578dx-sd/
AI機能搭載4K対応ネットワークレコーダー:
https://www.tescomjp.com/products/tnv-r4pw-8pw-16pw/

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ロボスタ編集部

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