中国自動車大手CheryがエンボディドAI活用の「AiMOGA Robotics」をイベントで披露

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中国自動車大手CheryがエンボディドAI活用の「AiMOGA Robotics」をイベントで披露

中国の自動車メーカーChery Groupは、2026年1月17日(金)、中国安徽省蕪湖市で「Technology Meets AI」をテーマにした「Chery AI Night 2026」を開催した。
同社は、技術系IPシリーズ「A Thousand and One Nights」の2026年最初の主要イベントとして、AI技術の最新開発成果を披露。特にエンボディドAIを活用したロボティクス事業「AiMOGA Robotics」が注目を集めた。

デジタルから物理世界へ、エンボディドAI技術の実用化

AI技術が従来のアルゴリズムや計算能力の領域を超え、物理世界との統合を深める中、エンボディドAIは大規模なAI応用への道筋として注目されている。
画面や音声ベースのAIシステムとは異なり、エンボディドAIは物理的な存在、自律的な行動、即座の応答を重視し、現実環境における知覚、意思決定、実行のプロセスをサポートする。

「AI Night」のセッションでは、「AiMOGA Robotics」がデジタル領域から実世界の使用シナリオへとAIの適用範囲を拡大しているようすを示した。
Cheryのスマートシステムと製造統合における強みを活かし、AiMOGAは日常生活や公共サービスにエンボディドAIを導入している。

多様なロボットソリューションを展示

イベント会場では、Cheryが複数のAiMOGA専用展示・体験エリアを設置し、様々な形態と機能を持つAiMOGAロボットのポートフォリオを公開した。展示には交通警察ロボット「Wuyou」Intelligent Police R001や医療サービスロボット「AiMOGA Care」RN001などが含まれた。

来場者はこれらのロボットと直接対話し、コミュニケーション、案内、実環境での協働におけるエンボディドAIの実装を体験。AiMOGAロボットファミリーはイベント全体を通じて最も人気のある見どころの1つとなった。

自動車を超えるAI戦略、第3の成長曲線として位置付け

CheryのAI戦略において、自動車は主要プラットフォームであり続けるが、唯一のものではない。
Chery Groupの第3の成長曲線の1つとして、「AiMOGA Robotics」はスマートモビリティ、スマート製造、人間-車両-住宅のエコシステムと相乗効果を生み出している。

2025年までに、AiMOGAは30カ国以上の国と地域で300台のロボットと1,000台のロボット犬を納入・運用してきた。
AiMOGAのヒューマノイドロボット「Mornine」は、グローバル展開の重要な基盤として、ハードウェアとソフトウェアの両面でEU認証を完了している。

《ロボスタ編集部》

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