フィットネスやストレス・健康・睡眠管理をスマートデバイスで　Fitbitの「Versa 4」「Sense 2」、トラッカー「Inspire 3」

前夜の睡眠の質のチェックから アプリを使ったワークアウト、マインドフルネスセッションまで、世界中で数百万人のユーザーが毎日活用していると言われている「Fitbit」(フィットビット)は、Fitbitヘルス&ウェルネスツールと、Googleのさまざまなスマート機能を組み合わせた次世代のFitbitウェアラブル製品を紹介・発表した。

ウェアラブルトラッカー「Inspire 3」、フィットネスにフォーカスしたスマートウォッチ「Versa 4」、フォーカスした高度なスマートウォッチ「Sense 2」。薄型デザインで快適性を高め、24時間装着が可能で、毎日充電する必要もない。

スポーツ時や健康状態の管理、睡眠状況の把握に

ラインアップが増えることで、精神的な健康状態の向上を促し、マラソンやジョギング時に装着したり、新しい健康習慣を始めるなど、目的に合わせて使いやすいモデルを選ぶことができる。
また、安静時の心拍数や血中酸素ウェルネス、睡眠の傾向、ストレスに対する身体の反応など、普段は意識することのない身体に関する情報を知ることで、総合的に健康を管理する方法をより深く理解できるという。


今回、同社が紹介した各モデルの特徴は以下のとおり。

Inspire 3

10日間のバッテリー持続時間で健康管理を支援する、楽しく使いやすいトラッカー。豊富なカラーディスプレイを備えたエントリーレベルのモデルで、最も手頃な価格で数々の重要な健康指標をトラッキングできる。

Versa 4

フィットネスにフォーカスしたスマートウォッチで、40以上のエクササイズモード、リアルタイムの統計情報、内蔵GPS、アクティブな心拍ゾーン、さらに今日のエナジースコアなどのPremium機能を備えたより薄型軽量のデザインで、6日間のバッテリー持続時間を実現。

Sense 2

6日間以上のバッテリー持続時間を実現したFitbitの最も高度な健康にフォーカスしたスマートウォッチで、心拍数の変動、皮膚温などにより、ストレス管理や心の健康状態のトラッキングをサポート。
さらに、1日を通じたストレス管理のために皮膚電気活動(cEDA)を測定する新しい機能、ボディレスポンスセンサー(身体反応)も搭載。

Fitbit体験から最大の価値を引き出す

これらの最新モデルは、ユーザーの全般的な健康とウェルネスの向上を実現する情報を目に見える形で明らかにするために「Fitbitアプリ」が用意されている。「Fitbitアプリ」によって、アクティビティ、心臓の健康状態、睡眠、ストレスに関する週次および長期的な統計データを確認しながら、モチベーションを維持し、目標に向けて予定どおりに進めていくことができる。
さらに、水分補給や月経の状態、気分、栄養などもすべてを1か所で記録できる。すべての指標をチェックすることで、毎日の行動がどのようにウェルビーイング(健全な生活)に影響を与えるのかをより深く理解し、日常生活でより良い意思決定を行うことができるという。


すべての新しいデバイスには購入時に「Fitbit Premium」が含まれ(6カ月/月間プラン640円/月)、今日のエナジースコアや睡眠プロフィールといった統計や進捗状況をより深く知るための機能、またワークアウトセッションやマインドフルネスセッションで心身をアクティブに保つ機能が加わり、これまで以上に質の高いFitbit体験を実現する。

FitbitアプリとFitbit Premium

FitbitアプリとFitbit Premiumは、目標達成に不可欠な洞察、ツール、モチベーションを提供。無料のFitbitアプリは、手首の統計情報と睡眠の記録、ストレス管理などのツールをまとめ、より全体像を把握できる。Fitbit Premiumでは、今日のエナジースコアや睡眠プロフィールなどの機能、よりパーソナライズされた洞察、高度な分析、ワークアウトやマインドフルネスセッションなど、Fitbit体験をさらに進化させることが可能。

自分に合った最適なFitbit体験を

同社は「使い始めたばかりのユーザーも、健康状態を知るための情報をより深く掘り下げたいと考えているユーザーも、Fitbitはそれぞれのニーズに合った最適なモデルを用意しています。自分に合ったモデルが分からない場合も、ウェブから質問することで最適なモデルを見つけることができます。これまで以上に簡単手軽に、健康とウェルネスを最優先しながら最高の自分づくりを実現する力を、必ず見つけることができるでしょう。」と語っている。

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