人の指示で家具を動かす家庭用自律移動ロボット Preferred「カチャカ(Kachaka)」最蔦屋家電+にて展示 先行予約もスタート

二子玉川 蔦屋家電では、1階の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」にて2023年2月1日より、自律移動ロボットの研究・開発・製造・販売を行うロボティクス企業、株式会社Preferred Roboticsが開発した、人の指示で家具の“自動運転”を行う家庭用自律移動ロボット「カチャカ(Kachaka)」および専用家具「カチャカシェルフ」の展示をスタートした。
カチャカは、同ショールームにて展示だけでなく、特典付き先行予約もスタート。使うユーザーのライフスタイルによって無限の可能性を持つカチャカを、店頭で体験できるチャンスだ。





「カチャカ(Kachaka)」とは

カチャカは、自己位置推定とマッピング(SLAM)、ナビゲーション、画像認識、音声認識、ハードウェア設計を高度に融合し、これまで難しいとされてきた、環境変化の激しい居住空間での柔軟な自律移動を実現した、「家具は一度設置したら動かない」という制約を取り払い、生活の中の潜在的なニーズを見つけてそれを実現できるプロダクトだ。人の声や専用アプリの指示でスムーズに室内を移動しながら、ドッキングした家具を指定された場所まで運ぶことが可能だ。タイマー機能により、毎日同じ時間にモノが動いてくることでユーザーの「習慣化」の補助をしたり、脱いだ服を洗濯機まで運ぶ・シーツを変えるといった「名もなき家事」の解消をしたり、子供が楽しんで片付けを覚える手伝いをしたりするなど、それぞれのライフスタイルに寄り添うことで、人々の暮らしをより便利に、そして豊かにする。


カチャカは、プロダクトデザイナーの鈴木元氏とTakramデザインチームとのコラボレーションのもと、住空間に自然と馴染む洗練されたデザインを採用。第一弾となる専用家具「カチャカシェルフ」は暮らしをサポートする“動く家具”として機能性を持たせるため、モジュール式で用途に応じてパーツの付け外しをすることができる。



無駄を削ぎ落とした滑らかなコンパクトボディに、複数のセンサーやカメラ、LED、ドッキング機構を格納しており、5つの最先端テクノロジーによって、これまで難しいとされてきた、環境変化の激しい居住空間内でのスムーズな自律移動を実現した。音声認識だけでなく、スマートフォンアプリでも操作可能。老若男女誰でも扱いやすいように、シンプルかつ分かりやすいデザインを採用。今後も順次アップデート予定となっている。



■【動画】カチャカ(Kachaka)ブランドムービー|Full ver.




蔦屋家電+とは

「蔦屋家電+」は世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、創り手とのコミュニケーションによって製品開発に参加することができる、次世代型ショールームだ。最新テクノロジーを駆使した家電製品をはじめ、優れた技術を生かして開発された日用品、食品などのほか、発売前の最新プロダクトにも直に触れ、感じることができる。また、創り手のプロフィールや製品に込められた思い、デザインのコンセプトなど、普段触れることが難しいリアルな情報を、同店のキュレーターが独自の目線で編集し紹介する。




▼店舗情報

店舗名 二子玉川 蔦屋家電
住所 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット
備考 ※二子玉川 蔦屋家電では、新型コロナウイルス感染症の予防、および拡散防止対策として、営業時間短縮して営業しており、詳細はホームページ似て確認できる。


同店ホームページ:https://store.tsite.jp/futakotamagawa/
蔦屋家電+ホームページ:https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/

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ロボスタ編集部

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