リカちゃんとの会話を楽しむ「リカ・ミーツ」を東京おもちゃショーでお披露目 先端技術でデジタルキャラクター展開も視野に

アタリは、タカラトミーが発売している「リカちゃん」との会話を楽しむことができるデジタル対話コンテンツ「Licca Meets」(リカ・ミーツ)の開発に協力したことを明らかにした。

「Licca Meets」は、2024年8月29日~9月1日にかけて東京ビッグサイトで開催で開催される東京おもちゃショー2024の「タカラトミーブース」にて披露される。


最新のデジタル技術で「リカちゃんと本当にお話ができたら」を実現

本プロジェクトは、子どもたちの夢を叶える新しいコミュニケーションツールの創造を目指し、「リカちゃんと本当にお話ができたら」という子どもたちの願いを、最新のデジタル技術で実現した。



デジタルキャラクター化した「リカちゃん」は、親しみやすさはそのままに現代的なデザインで、特徴的な大きな瞳、しなやかに揺れる髪、きらめく笑顔など、細部まで繊細に表現されている。トレンドを取り入れつつも、リカちゃんらしい上品さと可愛らしさを絶妙なバランスで表現したファッションにも注目だ。また、デジタルキャラクター化により、今後アニメーションやゲーム、バーチャルイベントへの出演など、多様なメディアでの展開の可能性が期待される。

「Licca Meets」は、最新の音声合成技術と対話システムにより、リカちゃんとリアルタイムで会話を楽しむことができ、「リカちゃんの好きな色はなんですか?」と質問すると「リカはピンクと白がすきだよ♡」と答えるなど、ファッションや趣味の話題から日常の悩み相談まで、まるで友達と話しているかのような対話が実現する。

「Licca Meets」の魅力は、リカちゃん公式サイトやリカちゃん公式SNSで順次紹介される予定。また、2024年8月29日からの東京おもちゃショーでは、「Licca Meets」の体験コーナーも設置が予定されている。

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ロボスタ編集部

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