株式会社ジェンコは、2023年10月にNetflixにて配信されたアニメ作品『PLUTO』のBlu-ray BOXを2025年初夏に発売する。予定価格は35,000円(税10%込)。商品予約等、詳細については、改めて発表する。
Blu-ray BOXには、アニメーション『PLUTO』全8話の本編とともに、予告編や浦沢直樹氏、手塚 眞氏をはじめとしたインタビューなどを収録した特典ディスク、作品を解説したブックレット、アニメーション化の企画時に用意されたパンフレット、新たに制作されたソフトビニール・フィギュアが同梱される。
全長 約15cmのソフビ・フィギュアつき
浦沢直樹氏監修の下、本Blu-ray BOXと合わせて企画された、本編に登場するロボット「PLUTO」のソフトビニール製フィギュア。全長は約15cmで、細かいディテールまで再現されているという。
『PLUTO』とは 鉄腕アトムの一節『地上最大のロボット』
1964年、マンガの父・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の一遍として絶大な人気を博した『地上最大のロボット』は、2003年、『20世紀少年』、『YAWARA!』、『MONSTER』などメガヒットを続ける漫画家・浦沢直樹と、長崎尚志のプロデュースによって『PLUTO』(小学館ビッグコミックス刊)として蘇った。
〈人間と高性能ロボットが共生する近未来〉で起こる上質なサスペンスドラマは、手塚治虫文化賞マンガ大賞をはじめ、“漫画界のカンヌ”と称されるアングレーム国際漫画フェスティバルのインタージェネレーション賞を獲得するなど国内外で高い評価を獲得、単行本の全世界累計発行部数は1,000万部を超える大ヒットとなった。
多くのファンに映像化を待ち望まれていた『PLUTO』だが、日本初のTVアニメ『鉄腕アトム』の放送から60年となる2023年、『鉄腕アトム』の制作スタッフにも名を連ね、気鋭のスタジオ「MAPPA」の創設者でもある丸山正雄率いる「スタジオM2」、そして映画『この世界の片隅に』をはじめ、多くの作品を世に生み出してきた真木太郎率いるジェンコの制作プロデュースにより、アニメ業界に旋風を巻き起こした。
全世界に贈る【愛】と【憎しみ】の記憶の物語。
混迷の時代に「PLUTO」を通して見える世界とは――。
・本編ディスク(4枚)/特典ディスク(1枚)
・作品解説ブックレット(120ページ予定)/企画時パンフレット(16ページ)
・ソフトビニール・フィギュア1体(全長約15cm)
上記の5点構成。
※商品内容は予定であり、実際に販売される商品とは異なる場合がある。
この記事を読んだ人におすすめ
- 「ジブリパークとジブリ展」東京会場が開幕!見どころレポート ネコバスの座り心地が最高!カオナシとなりきりツーショットも
- 人型ロボット「Pepper」が脱炭素に向けた「グリーンダンス」に挑戦 環境大臣政務官の表敬訪問&報告で
- 「AI宮迫」と「AIひろゆき」が対談、新時代のトーク動画を公開 GPT-4o対応のAI会話アバター「AI宮迫」貸出開始、LINE版も正式リリース
- お笑い「EXIT」のAIアバターがYouTubeでファンと交流 「AIかねちー」と進化した「リンタロイド」を公開 活用企業を募集
- アスラテックがロボットのハードウェア事業を拡大 生成AIの効率的な学習、移動や力触覚、バルーンロボットの技術開発にも注力
- USJ『鬼滅の刃』新テーマ・レストラン「刀鍛冶の里 ひょっとこ亭」に急げ!からくり人形を初公開「炭治郎と無一郎の修業」で壊れた腕も再現
- ソニー aiboの2024年カラーモデル「きなこエディション」発表 特別な2種の瞳 7月27日開催のaiboファンミーティングで初お披露目
- aibo「きなこ」の初お披露目に「動く25周年記念aibo」など見どころ満載!大盛況の「aiboファンミーティング18」写真レポート
- 身長4mの搭乗型巨大ロボット『アーカックス』の1/35プラモデルが登場 実機同様に頭・腕・腰・ハッチが可動
- ディズニーが表現力豊かなロボット開発の裏側を紹介 「二足歩行ロボット・キャラクターの設計と制御」動画を公開