デートよりダートを選んだサラブレッド系女子「生成AIで競馬CMつくってみた」公開 東京シティ競馬

東京シティ競馬(TCK)は、上半期の3大レースである「羽田盃(JpnⅠ)」・「東京ダービー(JpnⅠ)」・「帝王賞(JpnⅠ)」を盛り上げる特別企画として、「生成AI」を活用した競馬CMシリーズを展開中だ。2025年4月には「羽田盃」の告知CMから「生成AIで競馬CMつくってみた」を開始し、第一弾を公開している。

2025年4月に公開した第一弾の「羽田盃編」

そして、「羽田盃」に続き、6月11日(水)に行われる、ダートの世代最強馬を決定するビッグレース「東京ダービー」のレースを告知するCMで「生成AIで競馬CMつくってみた」の第2弾「東京ダービー篇」を公開した。題して『東京ダービー物語』。


第一弾の実写に近い雰囲気とはうってかわり、アニメ風にアレンジしたバージョンになっている。


■生成AIで競馬CMつくってみた・第2弾『東京ダービー物語』


『東京ダービー物語』主なストーリーと概要

主人公・大井競子は、夢の舞台「東京ダービー」を目指して奮闘する、走ることが大好きな女子大学生。競子が密かに恋心を抱き、彼女のコーチも務める幼馴染の勝島。よき友人であり、恋のライバルでもあるセイコ。3人が繰り広げる青春物語を、アニメ番組の予告編風に仕立てた。


アニメーションはすべて生成AIによるもので、競馬CMとして楽しむことはもちろん、最新技術を駆使した革新的な映像表現にも注目だ。



生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編–

なお、第一弾はこちら
■生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編–


生成AIを活用した制作工程で新しい映像表現の可能性を追求

「全国初めてのナイター競馬開催」「ダート三冠の創設」など、ダート競馬の可能性を常に開拓し続けてきたTCKならではの手法として、興味と関心が急速に高まっている「AIによる広告制作」にチャレンジした。

「生成AIの生成物=非現実」という普遍的な文脈をあえて生かし、レースが持つ魅力をとことん誇張表現するためのエンタメ技術として生成AIを活用。実際の制作に際してはAI専門のクリエイティブチームをアサインし、「AIで静止画生成」→「AIで静止画を映像化」という工程で各シーンの作りこみを行なった。

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ロボスタ編集部

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