Evollve Inc.が開発した世界最小プログラミング教育ロボット「Ozobot」。今回、キャスタリアを日本正規代理店として国内向けに正式に販売を開始した。
Ozobotは紙の上に描かれた線の色を認識して、線上を辿って動く小さなライントレースロボット。子供がゲーム感覚でプログラミング的思考力を身につけることができるという。

キーボードと画面ではなく、紙とペンを使って学ぶことができるのが特徴の一つ。

教育分野以外でも、タブレット上を走らせることでゲームアプリも用意されている。

OzoBlocklyと呼ばれる無料のビジュアルプログラミング環境が用意され、ブロックを組み合わせて自由にOzobotをコントロールすることができる。
使い方の動画も公開されている。子供でも分かる教育用ロボットとして、完成度は高い。
amazonにて、初回販売記念セール100台限定で8,800円で販売されたが、既に在庫切れ。現在、並行輸入版は売られているが、値段も高く、1年保証がないことを考えると正規版の再販を待つ方が良さそうだ。
自分が子供時代にこういうロボットでプログラミング的思考を学べたら最高だったのになぁ・・・。(遠い目)



