中国で新しいロボットが登場した。LinxbotによるZEROという小型の人形ロボットだ。
身長は365mm、自由度は20、音声認識あり、Wi-Fi、Bluetooth、500万画素カメラ、バッテリー駆動、メモリ8GB、CPUはARM Cortex-A7クアッドコアというスペック。
擬人化表現のために必要な、特許取得済みのジョイントスタックと組み合わせた小容量、高トルク、高精度のデジタルサーボを搭載とのこと。頭だけで3自由度というこだわりを見せている。
このZEROは、現在、中国のクラウドファンディングサイト、京东众筹で資金調達中だ。気になる価格は、1台43,000円~となっている。既に現時点で450万円を調達しており、達成率は91%。100%達成は時間の問題だろう。
オフィシャルサイトの動画を見ると動きはかなり良い。まるで妖怪ウオッチのような曲が流れるのもご愛嬌・・・。
それはともかく、このデザインは、デアゴスティーニのRobiに似すぎていないだろうか・・・・気のせい?
デザインの独自性を感じられないのはともかく、このスペックが日本円で43,000円で販売できる価格設定がすごい・・・。




