「音響設計を一新した新型Amazon「Echo Show 11」レビュー 進化したポイント紹介、他機種との聴き比べも」の続きです。
今までShowシリーズでは最強の音響性能だと感じていた「Echo Show 10」と、新型「Echo Show 11」のオーディオ比較です。
音作りの違いは明確だな、と感じました。
■「Echo Show 10 vs Echo Show 11」
如何でしたか?
音楽家の家系である細君を含めて家族と一緒に聴き比べた結果、家族全員一致で「Echo Show 11」が最も「深くてやさしい音を奏でる印象」で好感が持てる、というものでした。
もちろん音の作りかたには好みがありますので、自分が一番気に入った音を奏でるスマートスピーカーを選ぶのが正解ですよね。
では今回はこの辺で。
神崎洋治（こうざきようじ） TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ～くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。
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