RX Japan合同会社は、2026年11月11日(水)~13日(金)に幕張メッセで開催する「NexTech Week 2026【秋】」で、共創プログラム「The Circle」を実施する。
会場内4か所に設けるThe Circleエリアでは、「AI&人材育成・組織改革」「フィジカルAI」「ヒューマノイドロボット」「量子コンピュータ」の4テーマについて、各分野で活動する団体・コミュニティとともにプログラムが行われる。
The Circleは、NexTech Weekに集まる技術・人・コミュニティをつなぎ、社会実装へ進むきっかけをつくる取り組みだ。技術を開発する人、活用する人、研究する人が立場を越えてつながることが欠かせないとして、展示・商談・セミナーに加え、実践的な議論や交流の場も会場内に設けられる。
プログラム一覧(予定)
テーマ | 日程 | 主催企業・団体 | プログラム |
|---|---|---|---|
フィジカルAI | 11/11(水)~13(金) | AI Robot Japan | Physical AI ゼロから体験ラボ |
ヒューマノイドロボット | 11/11(水) | Orboh | Humanoid Hack Showcase |
ヒューマノイドロボット | 11/12(木)~13(金) | RobotMateHub | ヒューマノイド誕生祭 |
量子コンピュータ | 11/12(木) | 日本量子コンピューティング協会(JQCA) | 量子人材 交流会 |
量子コンピュータ | 11/13(金) | blueqat news | 次世代テクノロジーフォーラム |
10月20日時点の予定で、掲載内容は予告なく変更となる場合がある。
フィジカルAIの導入の手がかりを探る「Physical AI ゼロから体験ラボ」
AI Robot Japanが主催する展示エリアで、会期の3日間を通じて実施する。フィジカルAIを導入するには何が必要で、どこから始めればよいのかという疑問に対し、「データ収集」「データ基盤」「学習・シミュレーション」「ロボット実装」の4カテゴリーに分けて各社が技術やサービスを展示する。出展企業はAlgomatic Dynamics、ugo、ABEJAだ。
AI Robot Japanは、AIロボットを中心に研究・開発から社会実装までを一貫して進める、日本のAIロボット実務者コミュニティである。自社の課題解決に必要な技術と相談先を、会場で一度に把握できるという。
ハッカソンの成果を実機で披露する「Humanoid Hack Showcase」
11月11日にはOrbohが主催する「Humanoid Hack Showcase」が行われる。定期開催されているヒューマノイドハッカソン「Humanoid Hack」のシリーズ各回から選ばれた5チームが、開発した成果をヒューマノイドの実機でデモし、来場者の前で発表する。

登壇するのはRescue G1、WAZA、BLACK AI、MotionLink、G1 Mimamori Copilotの5チーム。来場者投票によるオーディエンス賞の発表のほか、パネルディスカッション「ヒューマノイドを動かしてわかった壁と、社会実装への道筋」、ネットワーキングも予定されている。
ロボットが生まれる瞬間に立ち会う「ヒューマノイド誕生祭」
11月12日と13日には、RobotMateHubが「ヒューマノイド誕生祭」を開催する。ヒューマノイドロボットが1台生まれる過程を来場者とともにつくり上げる参加型のライブイベントで、2日間かけてロボットを組み立て、名前を考え、服を着せ、最後に歩き出す一歩を見届ける。

ロボット業界の開発者や研究者、企業、自治体の実践者によるトークセッションも全7回用意される。会場で1台の誕生を見守りながら、ヒューマノイドロボットの現在地と将来を体感できる構成だ。
量子コンピュータ分野の2プログラム
量子分野では、11月12日にJQCAが「量子人材 交流会 ~社内で量子担当は自分一人?~」を開く。社内で量子を担当しているのが自分だけという人向けの場で、製造・材料、金融・保険、物流・交通、官公庁・大学の業種別テーブルで終日交流する。同じ空間では30分おきに、量子人材の育成や実務に関する20分間の講演が行われ、途中参加や途中退出も自由だ。
11月13日にはblueqat newsが、特別セミナー「次世代テクノロジーフォーラム:最先端半導体と量子コンピュータの融合がもたらす産業革新」を実施する。融合技術や産業応用について最新動向の講演とネットワーキングを通じ、次世代の計算基盤の共創やビジネス機会を探る。
開催概要
展示会名 | NexTech Week 2026【秋】 |
|---|---|
会期 | 2026年11月11日(水)~13日(金)10:00~17:00 |
会場 | 幕張メッセ |
主催 | RX Japan合同会社 |
ロボスタオンラインセミナー情報
■自民党ロボット議連・山田太郎事務局長が語る『日本のフィジカルAI開発戦略』
日本はフィジカルAIでどう勝つのか。ロボット基盤モデル、VLA、実世界データなどの技術動向から、国家戦略の実行ロードマップまで。技術と政策の両面から読み解く85分間。
ロボスタでは、米PTCでの勤務や製造業向け企業の経営経験を持ち、現在はロボット議員連盟の事務局長としてAIロボティクス政策を推進する参議院議員・山田太郎氏をお招きして、オンラインセミナー「日本はフィジカルAIでどう勝つのか ~ロボット議連・山田太郎事務局長が語る「AIロボティクス戦略」実行フェーズ~」を11月13日(金)に開催します。

日本が強みを持つ産業用ロボットや製造業、部品・制御技術を、ロボット基盤モデルの開発や実世界データの収集・活用にどう結びつけ、国際競争力を高めていくのか。
政府が掲げる「AIロボティクス戦略」、経済産業省の「GENIAC」、国産マルチモーダル基盤モデル開発プロジェクト「FRONTia」などについても掘り下げます。
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■Honda「P2」「ASIMO」の開発者、竹中氏が登壇
日本では約30年前から、人と共存するヒューマノイドの研究開発が進められてきました。その象徴的な存在が、Hondaの「P2」と「ASIMO」です。2026年4月には、その歴史的な技術的功績が評価され、「P2」が「IEEEマイルストーン」に認定されました。
ロボスタでは、Honda「P2」「ASIMO」の開発を中核で担った竹中透氏をお招きし、オンラインセミナー「Honda「P2」「ASIMO」が残した軌跡 開発者・竹中透氏が語るヒューマノイドの原点とフィジカルAI時代の未来」を2026年11月25日(水)に開催します。

当時のヒューマノイド開発の舞台裏と、そこから生まれた技術や開発思想、試行錯誤やブレークスルーについてお話しいただきます。
また、フィジカルAIによってヒューマノイドが再び世界的な注目を集める中、今後の技術進化や未来展望についても議論します。
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■フィジカルAIネイティブ「国産セミヒューマノイド」の全貌
ロボスタ・オンラインセミナーとして、警備・点検などの業務用ロボットを社会実装し、国産セミヒューマノイド「ugo Nova」の開発を進めるugo株式会社の松井健CEOをお招きして「国産セミヒューマノイド「ugo Nova」の全貌 松井CEOが語るフィジカルAI開発戦略と社会実装の最新動向」を、2026年12月15日(火)に開催します。

セミナーでは、ugoの松井健CEOを再びお招きし、「ugo Nova」の開発背景や従来機からの進化・強化ポイント、ロボット基盤モデルの仕組みと開発戦略などについて、具体的に解説していただきます。
また、AIロボット協会(AIRoA)が実施する「国産汎用ロボット開発コンペティション」での改良機開発フェーズへの進出をはじめ、共同プロジェクトの最新動向についても伺います。
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