人工知能が味覚を解析してお酒を提案する「SENSY ソムリエ」、ワイン、日本酒の次は「クラフトビール」版をリリース

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感性を学習するパーソナル人工知能「SENSY」を展開するカラフル・ボード株式会社は、三菱食品株と株式会社アサツーディ・ケイと共同で、人工知能が味覚を解析してお酒を提案する「SENSYソムリエ」の店舗向けクラフトビール版を開発、7月11日よりサービス提供を開始する。

今回のクラフトビール版では、近年のクラフトビール市場の拡大に伴い、J-CARFTやグランドキリンなどをはじめ、34種のクラフトビールが登録されているとのことだ。



2016年7月より展開している「SENSYソムリエ」は、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY」がユーザの味覚を解析して、ソムリエのようにお酒を提案するアプリ。店舗来店者がワインや日本酒、クラフトビールなどを試飲し、甘味・酸味・苦味などの味覚や好みに関する感想を入力すると、人工知能が店頭にある商品の中から、ひとりひとりの味覚に合わせた最適な1本を提案してくれる。


「SENSYソムリエ」の画面。まずは試飲して感想を評価する。この評価点を人工知能が学習して、試飲者の好みを分析する


いくつか試飲した後で、試飲者が好むであろう銘柄を人工知能が紹介、提案してくれるしくみ


タブレット端末以外に「Pepper」にも対応しており、より自然で分かりやすいショッピング体験を実現できる。また、スマートフォン版アプリともID連携することができるため、単なる接客にとどまらず、顧客データ分析に基づいた仕入れ計画や販促計画など、小売経営に資するソリューションの統合的な展開が可能だという。

《ロボスタ編集部》

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