2018年1月19日、Android向けAlexaアプリがアップデートでAlexa音声制御に対応したという。Android Policeが報じた。
今まではAlexaアプリは主に初期設定やスキルの管理に使うだけのものだったのが、Alexaによる音声制御が実装されることで使う頻度の高いアプリになりそうだ。
報道によれば、最新のAlexaアプリの下部メニューに「Alexa」のアイコンが表示される。AlexaアプリからAlexaスキルにアクセスしたり、音楽の再生を制御したり、メッセージを送信したりすることができるという。
Alexaの起動については、アプリ外からはウェイクワードで起動できず、またアプリを開いている状態からウェイクワードで起動、もしくはアプリのAlexaアイコンをタップして起動させる。なお、ハンズフリーの起動はできないと報じるメディアもある。
今後数日で今後数日ですべてのデバイスで利用できるようになるという。
iOS版、日本語版などの早期対応も期待したい。
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。
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