AWSでロボット開発を支援! Amazonが新サービス「RoboMaker」を発表

その他 その他
<p>シェア 0 ツイート 0 はてブ 0</p>

アマゾンウェブサービス(AWS)は、現在開催中の開発者向けイベント「re:Invent 2018 Midnight Madness」にて、ロボティクスアプリケーションの開発・テスト・導入を容易にする新しいサービス「AWS RoboMaker」を発表した。

RoboMakerを使うことで、最も広く使用されているオープンソースのロボティクス・ソフトウェア・フレームワーク「Robot Operating System(ROS)」をクラウドサービスに接続し、機械学習や分析などのサービスと連携することができる。
また、ロボットのアプリケーションを構築するための開発環境や、シミュレーション環境、複数のロボットを管理するためのフリート管理機能を利用することができる。
アマゾンは海外の一部の報道で、来年にもロボットを発表するのではと噂されている。真偽こそ不明ではあるが、今回の「RoboMaker」の提供開始により、ロボット分野へ注力する姿勢も見て取れる。アマゾンのロボット分野での今後の動きに注目だ。

関連サイト
AWS RoboMaker
《ロボスタ編集部》
ロボスタ編集部

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

ニュースレター配信中!無料会員登録をしていただくと、定期的に配信されるニュースレターを受け取ることができます。また会員限定の記事を閲覧することも可能になります。