WRC「フォーラムエイト・ラリージャパン2025」の3日目の8日は舞台を岐阜県に移した。レジャー施設「恵那峡ワンダーランド」にはタイヤ・フィッティングゾーンが設置され、午前中に山岳ステージ(SS8~SS10)を走り終えたラリーカーが続々と到着した。







各チームはフレッシュなタイヤへの交換や簡単なメンテナンスを実施。






ドライバーとコ・ドライバーは昼食をとり、午後のSSに向けて再び恵那峡ワンダーランドを出発した。








順位の動き
SS13を終えた時点では、オジエ組がトップ。わずか4.9秒差でエバンス組が追っている。勝田貴元選手は笠置山SSのジムカーナ区間で痛恨のヒットを喫し、トップ争いから後退してしまった。
SS13時点の順位
1位 オジエ組
2位 エバンス組
3位 フルモー組
4位 パヤリ組
5位 タナック組
6位 ミュンスター組
7位 ロバンペラ組
今夜は豊田市の市街地ステージへ
午後の山間部SSを終えたのち、今夜は初めて市街地を含む「豊田市SSS」が実施される。河川敷に設けられた特設コースと川沿いを駆け抜けるラリーカーの迫力ある走りに注目が集まる。







