自動化装置、ロボット装置、AI装置の研究開発・設計・製造・販売を手がけるQuiny株式会社は、2026年8月にレーザー自動溶接ロボットを開発し、2026年9月より新製品「ウェルロボシリーズ」として受注を開始した。
「ウェルロボシリーズ」は、人手不足や溶接工の育成に課題を抱える事業所に向けて、「誰でもすぐに使える溶接ロボット」をコンセプトに開発された。これまでロボット溶接に必要だったCAD入力やティーチング、専用治具を不要とし、ワークを置くだけで誰でも簡単に操作できるレーザー溶接装置に仕上げた。溶接現場で多い少量多品種や数個だけの製品の溶接に適している。
商品概要
商品名:ウェルロボシリーズ
受注開始日:2026年9月1日
価格:仕様により異なるため要問い合わせ
ウェルロボシリーズの特徴
CADレス、ティーチングレス、専用治具レス
ロボットによる簡単なレーザー自動溶接
ロボットのため少数生産でも安定した品質の仕上がりを実現
赤色レーザーのガイド光により溶接箇所を事前トレース確認が可能
XY平面直線加工のみを基本とし、その他をオプションとすることで購入しやすい価格を実現

また、2026年9月16日(水)~19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「2026国際ウェルディングショー」の安川電機ブースにて、ウェルロボシリーズのカタログ展示を行う。
国際ウェルディングショーでの展示概要
開催期間:2026年9月16日(水)~19日(土)
開催時間:10:00~17:00(最終日9/19(土)は16:00まで)
開催場所:東京ビッグサイト 西展示棟1・2ホール、アトリウム(東京都江東区有明3-11-1)
主催:一般社団法人日本溶接協会、産報出版株式会社
展示内容:安川電機ブース(NO2-42)においてカタログを展示

ロボスタオンラインセミナー情報
フィジカルAIに重要な「学習データ」 知能化ロボットの最前線
ロボスタでは、ヒューマノイドやAIロボットの進化を支える「学習データ」をテーマに、オンラインセミナー「フィジカルAIの『学習データ』はどう作る? APTO高品氏が語るフィジカルAI時代のデータ戦略と社会実装」を10月7日(水)に開催します。

講演では、「フィジカルAIになぜ学習データが重要なのか」といった基礎から、VLAや模倣学習、テレオペレーションによる実世界データの収集、アノテーション、シミュレーションや合成データの活用まで、フィジカルAIの学習データがどのように作られるのかをわかりやすく解説していただきます。
さらに、実際のユースケースや社会実装に向けた取り組みを紹介します。NVIDIAやAWSとの連携など、フィジカルAI時代に求められるデータ基盤やエコシステムのあり方、今後の可能性についても深掘りします。
ロボットを賢くするための「データ」は、どこから集め、どう作り、どう活用していくのか。フィジカルAIの社会実装を「学習データ」の視点から考えるセミナーです。ぜひ、ご参加下さい。
詳しくはこちら
「触覚」のAIロボット最新研究と実装の最前線
ロボスタでは、AIロボット実装の鍵を握る最新技術のひとつ「触覚・力覚」をテーマに、オンラインセミナー「ロボットは「触覚」で進化する ヒューマノイド・フィジカルAI時代のハプティクス最前線」を9月17日(木)に開催します。

講演では、「人間の触覚・力覚とは何か」「ロボットに触覚はなぜ必要なのか」といった基礎から、視覚AIとの融合、遠隔操作やテレオペレーションとの関係、医療・介護・製造分野への応用、さらにはヒューマノイドやフィジカルAI時代における触覚技術の役割まで、最新の研究動向を交えながらわかりやすく解説していただきます。
後半は、柔軟ゴムセンサ「e-Rubber」の開発や実証実験、「身体性AI」やロボットへの応用事例等をご紹介。
大学等における最先端研究と、企業による社会実装の両面から、触覚技術の現在地と今後の可能性を深掘りします。ぜひ、ご参加下さい。
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