中国のロボットメーカーHuayan Roboticsは、2026年9月14日から19日まで米シカゴのマコーミック・プレイスで開催される製造技術の展示会「IMTS 2026」(International Manufacturing Technology Show)に出展する(ブース番号:236746)。
IMTSは1927年に始まり、隔年で開催されている歴史ある製造技術展示会。2026年は世界中から2,000社を超える出展社、9万人以上の来場者が見込まれており、世界の製造技術の最新動向を知るプラットフォームとなっている。
Huayan RoboticsはIMTS 2026において、溶接・パレタイジング・CNC工作機械対応・ビジョン検査・力制御研磨など、柔軟でインテリジェントな製造能力を紹介する。
展示予定の主なソリューション
溶接用協働ロボット「E12-Pro」
リーチ1.8mを備える溶接用協働ロボット「E12-Pro」は、大型または不定形の溶接ワークにも対応できる設計。力制御機能とAIビジョンを組み合わせることで、視覚的な位置決めや検査、研磨、グラインディングといった用途にも対応する。
高スループット対応のパレタイジングロボット
最大可搬重量60kg、パレタイジング速度は1分あたり8~13サイクルに対応するパレタイジングロボットも展示する。食品・飲料、日用化学品、物流など、大量搬送が求められる現場向けに設計されている。
CNC工作機械向け協働ロボットソリューション
CNC工作機械へのワーク着脱(マシンテンディング)に対応する協働ロボットソリューションも紹介する。モーター制御とアルゴリズムを最適化することで、ワークの積み降ろし速度を最大50%向上できる。内部設置・外部設置の両方に対応し、高速モードと協働モードを切り替えられるため、さまざまなCNC工作機械への柔軟な組み込みが可能。
エンボディドAIプラットフォーム向け7軸ヒューマノイドロボットアーム「HY 7」「Echo 5」
エンボディドロボットプラットフォーム向けには、7軸構成のヒューマノイドロボットアーム「HY 7」「Echo 5」を展示する。7軸構成により、狭い空間でも人間の動きに近い柔軟性と障害物回避性能を実現。ROS 2をネイティブでサポートし、オープンな通信プロトコルを採用することで、ヒューマノイドや四足歩行ロボットなど、さまざまなエンボディドロボットシステムとの統合が簡素化される。
Huayan Roboticsについて
Huayan Roboticsは20年以上の技術開発の実績を持ち、モーターや関節モジュールなどのコア駆動部品からロボットプラットフォーム、エンボディドAIに至るエコシステムを開発している。
同社の協働ロボットは40以上の業界・60以上の工程シーンに導入されており、50以上の国・地域の顧客に展開中だ。
IMTS 2026の会場では、ブース236746にてHuayan Roboticsの最新の協働ロボットや自動化ソリューションを見学できるほか、同社担当者と製造現場のニーズについて相談することもできる。
ロボスタオンラインセミナー情報
フィジカルAIに重要な「学習データ」 知能化ロボットの最前線
ロボスタでは、ヒューマノイドやAIロボットの進化を支える「学習データ」をテーマに、オンラインセミナー「フィジカルAIの『学習データ』はどう作る? APTO高品氏が語るフィジカルAI時代のデータ戦略と社会実装」を10月7日(水)に開催します。

講演では、「フィジカルAIになぜ学習データが重要なのか」といった基礎から、VLAや模倣学習、テレオペレーションによる実世界データの収集、アノテーション、シミュレーションや合成データの活用まで、フィジカルAIの学習データがどのように作られるのかをわかりやすく解説していただきます。
さらに、実際のユースケースや社会実装に向けた取り組みを紹介します。NVIDIAやAWSとの連携など、フィジカルAI時代に求められるデータ基盤やエコシステムのあり方、今後の可能性についても深掘りします。
ロボットを賢くするための「データ」は、どこから集め、どう作り、どう活用していくのか。フィジカルAIの社会実装を「学習データ」の視点から考えるセミナーです。ぜひ、ご参加下さい。
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「触覚」のAIロボット最新研究と実装の最前線
ロボスタでは、AIロボット実装の鍵を握る最新技術のひとつ「触覚・力覚」をテーマに、オンラインセミナー「ロボットは「触覚」で進化する ヒューマノイド・フィジカルAI時代のハプティクス最前線」を9月17日(木)に開催します。

講演では、「人間の触覚・力覚とは何か」「ロボットに触覚はなぜ必要なのか」といった基礎から、視覚AIとの融合、遠隔操作やテレオペレーションとの関係、医療・介護・製造分野への応用、さらにはヒューマノイドやフィジカルAI時代における触覚技術の役割まで、最新の研究動向を交えながらわかりやすく解説していただきます。
後半は、柔軟ゴムセンサ「e-Rubber」の開発や実証実験、「身体性AI」やロボットへの応用事例等をご紹介。
大学等における最先端研究と、企業による社会実装の両面から、触覚技術の現在地と今後の可能性を深掘りします。ぜひ、ご参加下さい。
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