立命館大学プレスセミナー ロボットシステムインテグレーションの科学と産業の課題
2018年9月18日、立命館大学プレスセミナーが東京都内で行われた。テーマは人材不足を背景とした「ロボットシステムインテグレータ育成」。生産年齢人口の減少を背景として産業用ロボット市場は活性化している。だが一方で、ロボットや設備を組み合わせてシステムにする…
「急がば学べ」、北陸能開大パネルディスカッション「ロボットの進化でものづくりはどう変わるのか」で富山大・不二越・YKKの3氏が講演
2018年9月7日、富山県魚津市にて、北陸職業能力開発大学校・創立40周年記念式典「ポリテックビジョン in 新川」が、魚津市内の新川文化ホールにて行われた。記念式典の主催は北陸職業能力開発大学校同窓会で、後援は富山県や魚津市、地元の商工会議所など。
記念式典の…
キュウリ自動判別、たこ焼きロボ、クレープなど調理や農業でロボット・AIを使いこなすメイカーたち #MFT2018
Makerムーブメントの祭典「Maker Faire Tokyo 2018」が8/4,5日の日程で東京ビッグサイトにて行われた。5日には「パネルディスカッション:農と食の分野でAI、ロボティクスを使いこなすメイカーたち」が開催された。パネリストは画像認識を使ったキュウリの等級選別シス…
サービス時代でも人との最終接点はモノ パナソニックがロボティクスほか「モノづくりビジョン」概要を説明
パナソニック株式会社は2018年7月20日、同社の「モノづくりビジョン」に関する説明会を開いた。パナソニック株式会社 執行役員 生産革新担当 兼 生産技術本部長、品質・環境担当の小川立夫氏が同社生産技術本部の位置づけや政府の掲げる「Society5.0」、超スマート社会…
協栄産業とギークプラス、アッカ・インターナショナルの現場で活躍する物流ロボット見学会を開催
エレクトロニクス機器の商社で、近年はロボットソリューションも手がけている協栄産業株式会社は、7月17日と18日に、株式会社ギークプラス(Geek+)製の無人搬送ロボット「EVE」を使った「ギーク物流ロボットシステム見学会&説明会」を、千葉県印西市でプロロジスが運…
ユニバーサルロボット、新主力製品「e-シリーズ」の説明会を実施 UXを刷新、より幅広い現場で速やかに使えるように
2018年7月13日、デンマークの協働ロボット企業Universal Robots(ユニバーサルロボット、https://www.universal-robots.com/ja/)社は、6月にドイツ・ミュンヘンで開催された「Automatica 2018」で新しい主力製品として発表した協働ロボット「e-Series」の記者向け説明…
概念や言語を学習し家庭内作業をこなせる汎用ロボットへの道 電通大 長井研究室の取り組み 産学官連携DAYから
電気通信大学 機械知能システム学専攻 教授 長井隆行氏
電気通信大学による「第14回 産学官連携DAY」が2018年6月20日に開催され、研究室公開や100周年記念特別企画シンポジウム、ベンチャー企業のプレゼンテーションなどが行われた。電通大は文部科学省の「研究大学強…
水を操って空を飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」登場 建物内の火元を直接消火可能
内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)「タフ・ロボティクス・チャレンジ」は、水を噴射して空を飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」のプロトタイプを開発したと発表して記者会見を行った。(画像・動…
ロボットとAIで新しい産廃処理工場を作るシタラ興産ほか、埼玉の中小企業でのロボット活用 第11回埼玉ロボットビジネス交流会レポート
「第11回埼玉ロボットビジネス交流会」が2018年5月16日に行われた。埼玉ロボットビジネス交流会とは、埼玉ロボットビジネスコンソーシアムによる、ロボット分野のビジネス、技術動向を学び、異業種の出会いをマッチングする交流会だ。第11回にはロボットを活用した産廃…
「電気通信大学 新技術説明会」開催 柔軟物操作ロボットとヘビ型ロボットが研究成果実用化を目指してプレゼン
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と電気通信大学主催による「電気通信大学 新技術説明会」が2018年5月10日に東京・市ヶ谷のJST別館にて行われた。JST「新技術説明会」とは、産学連携による研究成果の実用化を目指して新技術や産学連携に関心のある企業関係者に…
東大生産研と九工大、自律型海中ロボット「Tuna-Sand2」を初公開 海中の生物を全自動でサンプリング
東京大学 生産技術研究所 海中観測実装工学研究センターと九州工業大学大学院 生命体工学研究科/社会ロボット具現化センターを中心とする研究グループは海中の生物を全自動でサンプリングできる自律型海中ロボット「Tuna-Sand2」を開発し、2018年3月に清水沖の自然環境…
リアルな反応のヒューマノイド「mikoto」 「2023年問題」で市場拡大中の医療教育用シミュレーターに挑むMICOTOテクノロジー檜山氏がMEDTECで講演
2018年4月18日から20日の日程で、東京ビッグサイトにて「MEDTEC JAPAN 2018」が行われた。20日には挿管手技トレーニング用対話型シミュレータ「mikoto」のほか医療用ロボットの研究開発を進めている、株式会社MICOTOテクノロジー(http://www.micotech.jp)代表取締役社…