森山 和道の記事一覧(19ページ中19ページ目)

森山 和道

森山 和道

フリーランスのサイエンスライター。1970年生。愛媛県宇和島市出身。1993年に広島大学理学部地質学科卒業。同年、NHKにディレクターとして入局。教育番組、芸能系生放送番組、ポップな科学番組等の制作に従事する。1997年8月末日退職。フリーライターになる。現在、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。特に脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野。研究者インタビューを得意とする。WEB:http://moriyama.com/ Twitter:https://twitter.com/kmoriyama 著書:ロボットパークは大さわぎ! (学研まんが科学ふしぎクエスト)が好評発売中!

IoT活用の製造革新、事業者とサプライヤーのマッチングでロボット本格普及へ ロボット革命イニシアティブ協議会からの提案 画像
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IoT活用の製造革新、事業者とサプライヤーのマッチングでロボット本格普及へ ロボット革命イニシアティブ協議会からの提案

第34回ロボット学会学術講演会(http://rsj2016.rsj-web.org)が、山形大学にて2016年9月7日から9日までの日程で開催中だ。ロボット研究者による発表の場だが、企業による展示のほか、「オープンフォーラム」は一般公開で行われる。






企業展示の様子
9月7…

物語の力でロボットを導入する環境を整える 「karakuri products」松村礼央氏インタビュー 画像
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物語の力でロボットを導入する環境を整える 「karakuri products」松村礼央氏インタビュー

フィクションとリアルの循環

Maker Faire Tokyo 2016に出展された「攻殻機動隊 S.A.C. タチコマ 1/2サイズ・リアライズプロジェクト」
8月6日、7日の日程で東京ビッグサイトで開催された「Maker Faire Tokyo 2016」。8月6日には「”SFにおけるロボット”を活用したM…

実際の山を使ったレスキューロボコン「Japan Innovation Challenge 2016」、10月に北海道で開催 賞金総額 2,750万円 画像
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実際の山を使ったレスキューロボコン「Japan Innovation Challenge 2016」、10月に北海道で開催 賞金総額 2,750万円

2016年10月17日(月)~21日(金)の日程で、「ロボットによる山での遭難救助」をミッションとする新しいロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2016 コンテスト( https://www.innovation-challenge.jp )」が開催される。


PR映像から
会場は帯広空港…

誰もチャレンジしたことのない廃炉の未来とロボット技術【IRIDシンポジウム2016in東京】 画像
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誰もチャレンジしたことのない廃炉の未来とロボット技術【IRIDシンポジウム2016in東京】

2016年8月4日、技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(IRID、アイリッド)主催の「IRIDシンポジウム2016in東京」が東京大学 武田先端知ビルで開催された。
IRID(http://irid.or.jp)とは「International Research Institute for Nuclear Decommissioning」の略称。2013…

【森山和道のロボットの見方vol.7】農作業をロボットやアシストスーツ、ICTでサポート 農林水産省、スマート農業推進フォーラムを開催 画像
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【森山和道のロボットの見方vol.7】農作業をロボットやアシストスーツ、ICTでサポート 農林水産省、スマート農業推進フォーラムを開催

2016年7月26日、農林水産省は、東京大学 弥生講堂で「スマート農業推進フォーラム」を開催した。各種センサーやクラウドサービス、ロボット、アシストスーツなどスマート農業関連技術を扱うメーカーや地方行政機関が、技術や実証取組事例について、ポスターと講演で紹介…

【森山和道のロボットの見方vol.6】ロボティクスの新たな学際科学雑誌を 「Science Robotics」 発刊記念ミニシンポジウム開催 画像
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【森山和道のロボットの見方vol.6】ロボティクスの新たな学際科学雑誌を 「Science Robotics」 発刊記念ミニシンポジウム開催

2016年秋、アメリカ「AAAS(American Association for the Advancement of Science、アメリカ科学振興協会)」が刊行する国際的科学雑誌「Science」誌初の工学系姉妹ジャーナルとして、「Science Robotics」(サイエンスロボティクス、https://www.sciencemag.org/journ…

【森山和道のロボットの見方 vol.5】医薬品・化粧品業界でのロボット活用 インターフェックスジャパン2016 開催 画像
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【森山和道のロボットの見方 vol.5】医薬品・化粧品業界でのロボット活用 インターフェックスジャパン2016 開催

2016年6月29日から7月1日の日程で、医薬・化粧品業界の専門技術展「第29回 インターフェックスジャパン(http://www.interphex.jp/)」が東京ビッグサイトで開催されている。業界関係者のための商談展で一般は入場できない、医薬品・化粧品・洗剤などの研究・製造技術に…

【森山和道のロボットの見方 vol.4】復活したPLENプロジェクトが見る新しい風景とは 画像
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【森山和道のロボットの見方 vol.4】復活したPLENプロジェクトが見る新しい風景とは

オープンな小型ヒューマノイド「PLEN」

PLEN2(左)とPLEN.D(右)
プレンプロジェクトの「PLEN(https://plen.jp/jp/)」は卓上サイズの小型二足歩行ロボットだ。主たる用途は教育・ホビー。身長は約20cm、重さは約450g。連続動作時間はおよそ25分。18自由度あり…

【森山和道のロボットの見方vol.3】コグニティブ技術のロボット応用を容易にするロボット共通基盤とは IBM Watsonサミット2016 画像
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【森山和道のロボットの見方vol.3】コグニティブ技術のロボット応用を容易にするロボット共通基盤とは IBM Watsonサミット2016

2016年5月25日、26日の日程でグランドプリンスホテル新高輪にて「IBM Watsonサミット2016」が行われた。IBMのQAシステム「IBM Watson」を中心としたIoT、コグニティブ技術、クラウド基盤やヘルスケア、FinTechなどの新技術ソリューションのビジネス活用事例を紹介するイ…

【森山和道のロボットの見方vol.2】ZMP、搬送ロボット「キャリロ」を6月末出荷 「量産の壁」を超えてバリエーション展開も 画像
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【森山和道のロボットの見方vol.2】ZMP、搬送ロボット「キャリロ」を6月末出荷 「量産の壁」を超えてバリエーション展開も

株式会社ZMPは物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」を2016年6月末から出荷する予定だ。「CarriRo」は台車型の搬送ロボット。作業者が台車を押すのをアシストするドライブモードと、台車を追従させるカルガモモードの2つの機能がある。最近は自動運転技術で知られる…

【森山和道のロボットの見方vol.1】Doog、どこでもすぐに使える自動追従搬送ロボット「サウザー」を本格展開へ 画像
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【森山和道のロボットの見方vol.1】Doog、どこでもすぐに使える自動追従搬送ロボット「サウザー」を本格展開へ

移動ロボット・ベンチャー企業の株式会社Doog(ドーグ)は、2016年4月18日、人に自動追従する台車ロボット「サウザー」により実用的な機能を追加したと発表して東京・秋葉原で記者会見を行った。2015年10月に発表した「サウザー」に機能を追加し、工場や倉庫などの狭い…