Keigan、AMR「KeiganALI 」を販売開始 使いやすさとレスポンスで1万台の販売を目指す
ロボット用のモーターモジュールを販売しているスタートアップ株式会社Keigan(ケイガン)は、2021年7月16日から自律移動ロボット「KeiganALI」(ケイガンアリ) の限定販売と出荷を開始したと発表した。
「KeiganALI」は450 mm x 450 mm x 300 mm。重量27.5 kg、最大積載…
協働ロボット活用からメタマテリアル放熱シートまで 「テクノフロンティア2021」レポート
メカトロ・エレクトロニクスを構成する要素技術および設計支援ソリューション等を対象とする「TECHNO-FRONTIER2021/INDUSTRY-FRONTIER2021」が2021年6月23日から25日の日程で東京ビッグサイト青海展示棟で開催された。主催は一般社団法人日本能率協会。ロボット関連で…
物流ロボットのギークプラスがデルを選択した理由 デルが中小企業向けソリューションを展開
デル・テクノロジーズ株式会社は、中小企業の3種類のIT課題を解消するために「今すぐ始められる中小企業向け6つのITソリューション」を6月4日から提供開始すると発表した。オンラインで行われた会見には導入事例の一つとして、ロボットによる物流ソリューションを提供…
ロボティクスも活用し人が働きやすい現場作りへ デンソー「DENSO DIALOG DAY 2021」開催
株式会社デンソーは5月26日、「DENSO DIALOG DAY 2021」をオンラインで開催し、環境、安心、財務、ソフトウェアそれぞれの事業戦略を発表した。Tier1の総合システムメーカーとしてクロスドメインでのソフトウェア開発に挑む方向性だけでなく、デンソーが「非デンソー分…
中小企業には「可逆の自動化」が必要 Nishida Lab代表・西田氏が九工大で講演
九州工業大学ニューロモルフィックAIハードウェア研究センターは2021年4月30日、「第4回Neumorphセミナー」をオンラインで開催し、九工大・北九州高専発スタートアップであるKiQ Robotics株式会社 創業者の一人で、2021年5月現在は同社テクニカルフェローの西田健氏が講…
オムロンとciRobotics、環境測定用モバイルマニピュレーターMoMaを開発 生産性4割向上が目標
オムロン株式会社と、大分のロボットシステムインテグレーターであるciRobotics(シーアイロボティクス)社はモバイルマニピュレーター「MoMa(モマ)」 を使ってクリーンルーム内の環境測定作業を自動化した。
クリーンルームとは、電子機器や電子部品、医療品、食品…
建設×ITのいま ConTech LABイベントで建機遠隔操作スタートアップARAVの白久氏らが講演
「ConTech LABイベント:建設機械DXの現在と未来」が2021年4月7日にオンラインで行われ、コマツのスマートコンストラクションや、建設現場のDXを目指すスタートアップARAVによる建機の遠隔操作技術が紹介された。「ConTech LAB」は株式会社桐井製作所が2020年に設立した…
農業課題をロボットで解決せよ 収穫ロボのAGRISTと搬送台車のDoogがつくばで議論
AGRIST株式会社とつくば市スタートアップ推進室の共催で、2021年3月12日、「ロボットが解決するつくばの農業課題 近い未来の農業DX コロナ禍のデジタル化の進め方とスマート農業」というオンラインイベントが行われた。自動収穫ロボットのAGRIST(アグリスト)と、搬…
富士防災警備とテクノロード、屋外向け警備ロボット「アルジスX」を開発 宮下公園で実証実験
富士防災警備株式会社と、ロボット・宇宙機器の試作開発を行っている株式会社テクノロードは、屋外巡回用警備ロボット「ALGIS X(アルジス テン)」を開発した。
「ALGIS X」は自律走行機能を持つ屋外向け警備ロボット。大きさは幅72cm × 奥行き115cm × 高さ125cm。…
新型協働ロボット、アシストスーツ、消毒ロボットや遠隔接客 新型コロナ禍の「第5回ロボデックス」レポート
「第5回ロボデックス ロボット開発・活用展」が2021年1月20-22日の日程で、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された。新型コロナ禍による非常事態宣言中の開催となり、出展側・来場者側共に数を減らしての開催だったものの、青海展示棟の会場内はそこそこの来場者が歩…
東京ロボティクス、小型軽量で高精度なロボット用3次元カメラ Torobo Eye「SL40」を発売
東京ロボティクス株式会社は2021年1月15日、新たにセンサ分野に進出し、その第一弾として Torobo Eye「SL40」を販売すると発表し、記者会見を行った。「SL40」はパターン照射による歪みを検出して奥行きを計測するStructured Light方式(アクティブステレオ方式)を用い…
ロボットを作る側・使う側が共に発展するためには RobiZyリテール・フード部会
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構「RobiZy」(ロビジー)の第一回リテール・フード部会が2020年12月23日にオンラインで開催され、RobiZy理事で部会長であるニチワ電機株式会社の西耕平氏がショート講演を行った。西氏は飲食・小売などの現場にロボットが活用…