マクニカは、モビリティの自動運転化や遠隔制御化に取り組んでいる東京大学発のスタートアップ企業であるARAVと協業し、建設機械・物流機器の遠隔操作が可能となる機能を追加したマクニカ製遠隔監視システム「everfleet」の提供を開始した。
これにより、時間や場所に…
ナブテスコ株式会社は、清水建設株式会社が『ステージ足場移動台車』にナブテスコが新規開発したAGV/AMR向け駆動ユニット『RVW』シリーズを採用したことを2024年9月12日に発表した。
「AGV」は「Automatic Guided Vehicle」(無人搬送車)の略称。「AMR」は「Autonomou…
YKK APは、業界で初めて(※YKK AP調べ)非木造建築の建設現場で窓の施工を行うロボット「MABOT」を開発した。
「MABOT」は、自律移動して人と一緒に働くロボットシステムのシリーズで、今回は窓枠を設置する「Alignmenter01」と、設置された窓枠を自動溶接固定する「W…
鴻池組は、大阪市住之江区南港北に建設業界の生産性向上に寄与するための最先端技術の実証実験を目的としたテストフィールド「鴻池組ロボットパーク」を開設。2024年8月23日に開設イベントを開催した。
なぜ今、建設現場にロボットが必要なのか?
四足歩行ロボッ…
株式会社テムザックと鹿島建設株式会社は、「システム天井施工ロボット」(プロトタイプ)の開発を共同で進めていることを2024年7月17日に発表した。
6台の建築ワークロイドが協調してシステム天井の骨組みを設置し、天板の組み付け作業を自動で作業する。これにより、…
清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人であるケルヒャー ジャパンは、国内建設業界で初めて、大成建設に床洗浄ロボット「KIRA B 50」を採用されたことを明らかにした。
大成建設の自律走行清掃ロボットシステムT-CleanXシリーズラインナップに追…
NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)とARAV株式会社は、2024年6月6日、建機遠隔操縦・自動化ソリューションを提供開始すると発表して記者会見を行った。ARAVの遠隔操縦システム「Model V」を使い、様々なメーカーの建機の遠隔操縦を可能にする。通信回線として…
RoboSapiensと、戸田建設は、「自走式ロボット」に関する発明で新たな特許を取得したことを明らかにした。
今回の特許は2023年1月に両社が共同で実施した「ロボットを用いた施設点検の自動化に関する共同研究」の成果をベースとしたもの。
共同研究の内容
この共同…
CuboRexは、大和ハウス工業と共同で、建設現場においてCuboRexの「一輪車電動化キット E-cat kit2」を利用した電動一輪車の使用による運搬作業の効率化を実証する共同実験を実施、作業効率の向上を確認した。
特に坂道での動き出しの負担軽減や、ぬかるんだ道、段差や…
ブルーイノベーションは、 建設現場における点検作業の安全対策として、清水建設が屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を導入したと明らかにした。ELIOS 3は、清水建設の建設現場での安全性を高めるだけでなく、作業効率の向上やコスト削減に大きく寄与しているとしてい…
イクシスは、鹿島、カジマメカトロエンジニアリングと共同で、設備工事に不可欠な「換気・空調設備の風量測定」(以下、風量測定)業務を、全自動かつ高精度に行う風量測定ロボット「Air-vo」を開発した。
Air-voは現場での風量測定箇所や壁位置等の登録が不要なことに…
株式会社CuboRexは、2023年1月24日、日本道路株式会社と共同で、建設現場の運搬作業の効率化を実証する共同実験を実施した。その中で電動一輪車を使用した場合に、一般の一輪車と比較して、作業の効率化と効果に関する実験結果を公開した。
「E-cat kit2」を装着し、…