建設テック

鴻池組 AI・AR活用のスリーブ検査システム「スリーブリング」と測量相番ロボット「スタッフィー」を公開実験 画像
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鴻池組 AI・AR活用のスリーブ検査システム「スリーブリング」と測量相番ロボット「スタッフィー」を公開実験

株式会社鴻池組は2025年8月29日(金)、自社技術研究所でスリーブ検査システム「スリーブリング」と測量相番ロボット「スタッフィー」の公開実験を実施した。建設業界では熟練技術者の高齢化や人手不足が深刻な課題となっており、従来のスリーブ検査や測量業務は複数人…

「ロボットナビゲーションシステム」が建設現場を変える!竹中工務店・NTTドコモビジネス・アスラテック共同開発 画像
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「ロボットナビゲーションシステム」が建設現場を変える!竹中工務店・NTTドコモビジネス・アスラテック共同開発

竹中工務店、NTTドコモビジネス株式会社、アスラテック株式会社の3社は、空間IDを活用した建設現場のロボット運用システム「ロボットナビゲーションシステム」を共同開発したと発表した。
※空間ID:経済産業省などが策定を進めているデータ規格。3次元空間を立方体(…

水中作業ロボットなど「未来の水中工事」を初公開 コマツと青木あすなろ建設が大阪・関西万博に展示 画像
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水中作業ロボットなど「未来の水中工事」を初公開 コマツと青木あすなろ建設が大阪・関西万博に展示

青木あすなろ建設とコマツは、2025年3月10日、2025年日本国際博覧会協会が開催した未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」パビリオン完成記念式典において、共同出展する「未来の水中工事」の展示プレイスを初公開した。

「未来の水中工事…

清水建設の現場データをリアルタイムにデジタルツインで再現 施工の進捗や安全状況を遠隔からでも確認可能に 画像
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清水建設の現場データをリアルタイムにデジタルツインで再現 施工の進捗や安全状況を遠隔からでも確認可能に

コルク、ソフトバンク、アスク、セーフィーの4社は、2024年8月3日より、清水建設が建設中の相鉄鶴ヶ峰付近連続立体交差工事において、建設現場におけるリアルタイムデジタルツインの実現と活用の実証に成功したと発表した。

実証の背景
建設業界では、複雑な施工現…

建ロボテックが1.8億円の資金調達、累計約7.8億円 JR東日本スタートアップと資本業務提携 画像
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建ロボテックが1.8億円の資金調達、累計約7.8億円 JR東日本スタートアップと資本業務提携

建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供している建ロボテック株式会社は、シリーズBエクステンションラウンドのファーストクローズとして1.8億円、シリーズB調達総額は3.3億円の資金調達を実施したことを発表した。

また、同時にJR東日本の…

鹿島、自動化施工システムを造成工事へ本格適用 振動ローラの自動運転と複数台の連携など「現場の工場化」を推進 画像
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鹿島、自動化施工システムを造成工事へ本格適用 振動ローラの自動運転と複数台の連携など「現場の工場化」を推進

鹿島は、建設業界の課題である「人手不足・熟練技能者不足への対応」、「生産性向上」、「労働災害撲滅」を目的に、自動化施工システム「A4CSEL」(クワッドアクセル)の開発を進め、主にダム工事に導入をしてきた。
2020年度から適用した秋田県東成瀬村の成瀬ダム堤体…

竹中工務店・鹿島建設・アクティオが資機材自動搬送ロボットを開発 BIMデータを参照して所定の位置まで自律走行で資機材を運ぶ 画像
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竹中工務店・鹿島建設・アクティオが資機材自動搬送ロボットを開発 BIMデータを参照して所定の位置まで自律走行で資機材を運ぶ

竹中工務店・鹿島建設・アクティオの3社は、資機材自動搬送ロボットを開発した。
今回開発した資機材自動搬送ロボットは、工事用エレベータに積み込まれた資機材を所定のフロアで荷下ろし、建物のBIMデータから作成した自動走行用地図をもとに、フロアの所定の位置まで…

NTT-ATと安藤ハザマ 建設現場の監視カメラ映像でAIが危険を検知 安全意識向上に向けた取組みの実証を開始 画像
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NTT-ATと安藤ハザマ 建設現場の監視カメラ映像でAIが危険を検知 安全意識向上に向けた取組みの実証を開始

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)と安藤ハザマはAI画像解析技術による危険行動検知システムを開発。建設現場の監視カメラ映像を用いて安全意識向上に向けた取組みの実証を開始したと明らかにした。


作業員の安全意識の向上へ
建設現場では、作業員の安全意識が…

NEDO・慶應大・大林組 リアルハプティクスを応用「自動火薬装填システム」でトンネル切羽発破に成功 画像
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NEDO・慶應大・大林組 リアルハプティクスを応用「自動火薬装填システム」でトンネル切羽発破に成功

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「官民による若手研究者発掘支援事業」(若サポ)の一環で、慶應義塾大学の野崎貴裕准教授らの研究グループと大林組は、遠隔で力触覚を再現する技術(リアルハプティクス)を応用し、2023年に山岳トンネル…

スウェーデン発の遠隔施工・解体ロボット[Brokk」の事例紹介開始 国内外の原子力発電所における解体作業での使用実績も 画像
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スウェーデン発の遠隔施工・解体ロボット[Brokk」の事例紹介開始 国内外の原子力発電所における解体作業での使用実績も

熟練労働者が高齢化によって引退を迎え、少子化によって現役世代が減少する建設業界では、近年深刻な人材不足が続いており、現場での安全性を確保しながら省人化や作業の効率化を図る仕組みが求められている。
ガデリウス・インダストリーの建設機械部がスウェーデンよ…

鹿島「作業の半分をロボットで自動化めざす」柱一本を全自動で溶接できる新型のマニピュレータ型の溶接ロボットを現場に導入開始 画像
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鹿島「作業の半分をロボットで自動化めざす」柱一本を全自動で溶接できる新型のマニピュレータ型の溶接ロボットを現場に導入開始

鹿島は、溶接量が多い大型鉄骨柱を主な対象として、柱の全周溶接に伴う一連の繰り返し作業を全自動化する多関節型アームの新型「マニピュレータ型現場溶接ロボット」を開発し、工事現場に実導入した。

自動化のため新技術を開発、実装
このロボットは、今回新たに開…

鹿島がタワークレーンの自動運転と遠隔操作システムをダム工事に初導入 生産性が約20%向上、安全性アップで実用性を確認 画像
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鹿島がタワークレーンの自動運転と遠隔操作システムをダム工事に初導入 生産性が約20%向上、安全性アップで実用性を確認

鹿島は、タワークレーンの遠隔操作システム「TawaRemo」を初めてダム工事に導入し、タワークレーンの「自動運転システム」および車両運行管理システム「スマートG-Safe」と組み合わせて適用することで、現場作業の生産性と安全性を向上させた。
「TawaRemo」は、オペレ…

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