家族型ロボット「LOVOT」約2万体の知見をフィジカルAI向け世界基盤モデルNVIDIA Cosmos 3に活用

家族型ロボット「LOVOT」約2万体の知見をフィジカルAI向け世界基盤モデルNVIDIA Cosmos 3に活用

GROOVE X株式会社は、NVIDIAが推進するフィジカルAI向けの最先端オープン世界基盤モデル「Cosmos 3」の発展を目的としたグローバルコミュニティ「Cosmos Coalition」への参画を発表した。

同社が開発する家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の運用で蓄積してきた知見を、世界のフィジカルAI発展に役立てていく。

Cosmos Coalitionとは?

Cosmos Coalitionは、NVIDIAが発表したフィジカルAI向けの最先端オープン基盤モデル「Cosmos 3」の発展を目的としたグローバルコミュニティである。

世界中のロボティクス企業、AI企業、研究機関が連携し、モデルの開発・評価・研究を共同で推進することで、フィジカルAI分野におけるイノベーションの加速や相互運用性の向上、社会実装の促進を目指している。

約2万体のLOVOTから得た知見を提供

GROOVE Xは「ロボティクスで、人間のちからを引き出す。」を企業理念に掲げ、単なる作業支援ロボットではなく、人に寄り添い長期的な関係性を築く家族型ロボット「LOVOT」を開発してきた。

現在、約2万台のLOVOTが実社会でオーナーと共に暮らしており、人との自然な距離感や行動予測、安心・安全な接触、感情的なインタラクションなど、人とロボットの共生に関する多くの知見が蓄積されているという。

フィジカルAIが産業用途だけでなく、家庭や医療、介護、教育など人と生活を共にする領域へ広がるなか、人との自然な関係性を構築する技術や設計思想は今後ますます重要になるとGROOVE Xは考えている。Cosmos Coalitionへの参画を通じて、実社会で培われた知見をグローバルなAIコミュニティへ共有し、次世代フィジカルAIの発展に貢献するとしている。

提供できる知見の領域

  • Human-Robot Interaction(人とロボットの自然な関係性)

  • 人との適切な距離制御・接触設計

  • エモーショナルAI

  • 家庭環境における自律行動

  • 長期的な人とロボットの関係形成

  • 実社会における継続運用から得られる知見


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《ロボスタ編集部》

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