建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する「第8回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」が2023年12月13日から15日に東京ビッグサイトにて開催された。どの業界も同じだが、建築業界も生産年齢人口と高齢化を背景に、熟練工の減少への対応…
「2023国際ロボット展」では竹中土木および東北電力ネットワークとの共同開発成果として、人機一体が目指す社会実装の在り方をイメージしたデモンストレーションを、人機スチュワートプラットフォーム(人機GSP)Ver1.3を使って実施した。
巨大な重作業ロボットが並…
追従型作業支援ロボット「SUPPOT」を開発・提供するソミックトランスフォーメーションは、2023年10月末から11月初旬にかけて岡崎市と大成建設が提供し、実施される「岡崎市スマートシティ実証実験」に協力し、SUPPOTを活用した手ぶらdeまち歩き体験コンテンツを提供する…
鹿島建設は、建築工事に不可欠な床面などに工事に必要な基準線を書く墨出し作業を、全自動かつ高精度に行うロボットプリンター「ロボプリン」を開発した。「ロボプリン」は、読み込んだ施工図面データを基に、工事に必要な基準墨や仕上げ墨などをコンクリート床にプリン…
慶應義塾大学の野崎貴裕准教授らの研究グループと株式会社大林組は、遠隔で力触覚を再現する技術(リアルハプティクス)を応用し、危険が伴う山岳トンネルの掘削面(切羽)直下での火薬の装填・結線作業を遠隔化・自動化するシステムの開発に取り組み、このたび、自動火薬装…
大成建設は、「生産プロセスのDX」の一環として、建設現場特有の作業環境に適応可能な自律走行搬送ロボットシステム「T-DriveX」を開発した。
「T-DriveX」は、資機材の配置や障害物の位置が施工状況に応じて日々変化する建設現場の環境下において、自由度の高い自動搬…
センシンロボティクスは、竹中工務店と開発し、同社が提供するロボットを遠隔操作・管理する遠隔操作ソリューション『RemoteBase(リモートベース)』が、実際の施工現場で導入開始されたことを明らかにした。ネット接続できる環境であれば、どこからでも現場のロボット…
竹中工務店は、Boston Dynamics製四足歩行ロボット「Spot」が建設現場内を巡回して撮影した映像を、実測図の作成用データとして用いる実証実験により、業務を効率化できることを確認した。
Spotはこれまで、建設現場巡回、施工状況の遠隔確認と記録、軽量資材の運搬へ…
デジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省が後援する建設・土木・測量の最新技術の展示会「建設・測量生産性向上展2023(CSPI-EXPO)」が5月24日~5月26日の日程で、千葉の幕張メッセにて開催された。土木・建設・点検領域では作業効率向上による後期短縮、省人化、…
建ロボテック株式会社が2023年4月10日から建設現場で「人力」で行われている重量物の運搬作業を省力化・省人化する建設資材搬送ロボット「運搬トモロボ」のレンタル提供を開始する。
不整地を走行し、500kgの資材運搬が可能
現在建築現場で行われている人力での重量…
NECが2023年3月3日、物流倉庫のDX推進を加速する3つの最新ロボティクス技術を発表したことは既報の通り(関連記事「NECが物流DXを加速する3つの新技術を公開!世界モデル搭載「ロボット制御AI」技術の特徴とメリット」)。NECは今後、物流倉庫や工場などのロボット作業で…
建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供する建ロボテック株式会社は、建設現場で「人の手」で行われている重労働の「運搬作業」をサポートする建設資材搬送ロボット「運搬トモロボ」を開発した。
今回開発した「運搬トモロボ」は、軽量・小型…