7月の下旬に開催されたロボット競技の国際大会「ロボカップ2017名古屋世界大会」のホームページに公式の「ロボカップ2017名古屋世界大会 レポート」が掲載されている。
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ロボカップ2017名古屋世界大会 レポート
ロボカップはサッカーだけでなく、…
ソニーが開発した二足歩行ロボット「QRIO」(キュリオ)がロボカップ会場のソニー・ブースに展示されていました。
ソニーのロボットと言えば「AIBO」ですが、歴代AIBOと同じテーブルにあってひときわ異彩を放ち、圧倒的な存在感は、当時この姿に憧れた人々にとっては、…
「ロボカップ」において、サッカー競技は種目のひとつに過ぎないが、同時に中心的な位置付けにある種目でもある。
ロボカップサッカーは全く性質の異なる2種類で構成されている。それは「サッカーをやるために作られて進化しているロボットで行うサッカー」と「人間を…
「アマゾン・ピッキング・チャレンジではピッキングやストーイングのロボット技術が競われています。それはアマゾンがロボットによるピックアップやストーイングこそ、ロジスティクスにとって次のチャレンジとして最も重要なものだと考えているからでしょうか」
私達の…
7月27日(金)~30日(日)、名古屋のポートメッセなごやで開催された「ロボカップ2017名古屋世界大会」にて、サッカーの中型ロボットリーグで優勝した中国のサッカーロボットチーム「Team Water」が、人間チームとのサッカー対決を行いました。もちろんここで対戦して…
日本では初開催となったアマゾンロボティクスチャレンジは28~29日の結果、上位8チームがファイナルに進み、30日の競技で「オーストラリア・ロボティック・ビジョン・センター(ARCV)」が272点で制した。同チームは2016年のピッキングで6位だったので、今回でそのリベン…
7月30日「ロボカップ2017名古屋世界大会」のすべての競技が終わり、4日間の国際イベントが閉幕した。
ロボカップは「2050年、サッカーのワールドカップ・チャンピオンにロボットで勝つ」という壮大な目標を掲げ、1997年に第1回大会が名古屋で開催された。それから20年…
Amazon Robotics Challengeの大会2日目はピックタスク(棚入れ)が行われた。
前日リードしていたMITとプリンストン大学の「MIT-Princeton」チームは、前半こそ快調にピックタスクをこなしていたが、突然の失速。後半はほとんどポイントを得ることができず125点にとどま…
ロボカップサッカー小型リーグは1チーム6台、合計12台のロボットで競技が行われる。
使われているボールはゴルフボールだ。
小型リーグの最大の魅力はスピード感と戦術。ロボカップのすべての競技を通じて、小型リーグのロボットは最も速く、機敏に動作する。基本的…
ドイツでは政府の政策として「インダストリー4.0」の名称でスマートファクトリーの開発や研究が推進されている。簡単に言うと、規模にかかわらずICTによって工場をデジタル化することで効率をあげようというもの。将来のスマートファクトリーではロボットを活用して完全…
ロボカップサッカー中型リーグはラウンドロビン(予選)が本日も行われている。
世界最高峰チームの対戦やロボットの好プレーに観客の歓声がフィールドに響く。
■世界の強豪チームの激突 (Tech United Eindhoven対CAMBADA)
西日本工業大学の准教授 武村氏の…
アマゾン・ロボティクス・チャレンジは28日、競技1日目のストーラウンド(棚出し)を終え、トップはマサチューセッツ工科大学とプリンストン大学の「MIT-Princeton」が160点でリード。
以下、シンガポールの南洋理工大学の「Nanyang」、日本勢の「MC^2」(三菱電機、中部…