「ソフトバンクロボティクスの掃除ロボットWhizを100台導入する」
その発言の通り、三菱地所の本社ビルにおいて、バキューム式清掃ロボット「Whiz」(ウィズ)導入に向けた実証実験がはじまった。そして、その様子が報道関係者に公開された。Whizは自動走行は兼ねてから…
前回(前編)は手術支援ロボット「ダビンチ」の概要や特長、ロボット手術を取り巻く日本の実状を解説し、聖路加国際病院の協力でダビンチの実機を見せてもらった。聖路加国際病院は既に2011年頃からダビンチを導入し、泌尿器科を中心に2018年5月末時点で1,000件の手術を行…
医療分野で既に実績を残し、最も期待されているロボットと言えば「da Vinci」(ダビンチサージカルシステム)の名を挙げる人は多いだろう。2017年にダビンチを使って行われた手術(症例)は世界で約87万5000件。前年比16%増と大きく伸びている。
こんなダビンチだが、医療…
前回はスマートホームとの連携についても語ってくれたクリス・ジョーンズ氏。スマートホームとの連携は重視しつつも、Wi-Fiより掃除機単体で行うオンボード処理が重要だと言う。まずはその点について深掘りしたい。更には今後のルンバの進化の方向性や、コミュニケーシ…
いまの小学生が社会に出る頃には65%が今まだ存在していない職種に就くことになる。
今日大切だとされているスキルの1/3以上が2020年までに変わると考えられている。
スフィロの新製品「Sphero BOLT」(スフィロボルト)の発表会に登壇したSphero社のCTO、ジョン・キャロ…
世界で最も販売実績のある家庭用ロボットと言えば掃除ロボットの「ルンバ」だろう。全世界で2,000万台以上の販売実績を誇る。日本での販売も好調だ。ロボット掃除機「ルンバ」と、更に床拭きロボット「ブラーバ」シリーズを合わせた国内累計出荷台数が、2018年9月末時点…
10月17日、サイボーグ技術の開発を行っている株式会社メルティンMMI(MELTIN)は、20.2億円の資金調達を行うことを発表した。この資金を元に2020年までに遠隔操作ロボット(アバターロボット)の実用型量産モデルを完成させ、2021年に市場投入する。医療機器の開発も行う。…
ソフトファーで全身おおわれたモフモフの姿は見ているだけで癒される。それが睡眠サポートロボット「ネモフ」(nemoph)だ。会話ができるコミュニケーションロボットだが、聞き取れる言葉は約500単語に限定し、返す言葉もゆる~い、いわば「寝ぼけたような言葉」ばかり。…
本日、10月13日、機動戦士ガンダムの会話ロボット「ガンシェルジュ ハロ」(以下、ハロ)を購入した初回特典として、一部のオーナーが抽選で参加できる「ガンシェルジュ ハロ オーナーズイベント」が東京のバンダイ本社、特設会場で開催された。ゲストにガンダムのアムロ…
教室に子ども達の元気な声が響く。
「I like milk.」
「Do you like carrots?」
2018年10月9日、神奈川県 相模原市立 鶴園小学校で、ロボットを活用した英語の授業が行われ、神奈川県相模原市教育委員会が報道関係者などにその様子を公開した。子ども達は3年生、使わ…
「分身ロボットの”OriHime”(オリヒメ)があれば、ベッドから起きられない人も、授業に参加したり、大切な人の大事な瞬間に参加することができるのです。生きる意味とは人と繋がることでみつかるのです」
消え入りそうな声だが、しかし、首から下の身体を全く動かすこ…
NVIDIAが主催する、GPUやディープラーニングなどAI関連技術のカンファレンス「GTC Japan 2018」において、優秀なAIスタートアップ企業を選出する「Inceptionアワード」が開催された。8社が登壇してプレゼンテーションを行った結果、「内視鏡AIでがんの見逃しゼロへ」を…