OriHime(オリヒメ)のご紹介【遠隔コミュニケーションロボット】


あいたい人にあえる、いきたいところにいける

孤独を感じるすべての方々に対し「会いたい人に会えて、行きたい所へいき、社会に参加できる」サービスの提供を、ロボットテクノロジーとパートナーシップにより実現している、株式会社オリィ研究所。同社が開発中の遠隔コミュニケーションロボット「OriHime」は、分身ロボットとも呼ばれ、病院関係者や旅行・ブライダル業界など様々な分野から注目を集めています。このOriHime(オリヒメ)とは一体どのようなロボットなのでしょうか?


OriHime(オリヒメ)ができること

OriHime(オリヒメ)
① マイク 周囲の音や声を聞くことができます。
② カメラ 周囲の映像を見ることができます。
③ 腕 「拍手」などのモーションの他、自由に動かすことができます。
④ 首 カメラのついた頭を上下左右に動かすことができます。
⑤ スピーカー 自分の声を伝えます。


まずオリヒメには人工知能が搭載されていません。ゆえにオリヒメ自身が何かを喋るということもありません。そして普通のコミュニケーションロボットとは違い「遠隔で操作ができる」ということが一番の特徴としてあげられるでしょう。オリヒメの専用アプリを使うことでiPadなどから簡単に操作をすることができるのです。

遠隔操作をする人は、オリヒメのマイクを通してオリヒメがいる場所の音声を聞いたり、オリヒメのカメラを通して映像を見たり、オリヒメのスピーカーを介して反対に自分の声を伝えたりすることができます。

またオリヒメを動かすことで首の向きを調整することができ、ワンクリックでモーションを与えることで、頷いたり拍手をしたりと簡単に意思表示をすることもできるのです。



OriHime(オリヒメ)はどんなときに使う?

OriHime(オリヒメ)

オリヒメを使えば、友人の国境をまたいだ遠方での結婚式にも、この “分身ロボット” を席に置いてもらうことで参加することができます。また、離れて暮らす孫の入学式や運動会にもオリヒメを代わりに参加させることで、オリヒメを通じてリアルタイムで孫の晴れ姿を見ることができます。そして、病気や怪我でベッドから起き上がることができない方も、オリヒメを通して、いろんなところにお出かけする感覚を味わうことができます。

このように、オリヒメの使い方は人それぞれ。様々な活用の方法が考えられます。



OriHime(オリヒメ)の価格、その他

OriHime(オリヒメ)

オリヒメは現在、月額3万円でレンタルすることができます。個人でレンタルを希望される方は問い合わせフォームから個別に問い合わせをする必要があるようです。または結婚式など1日レンタルが 6時間50,000円、12時間70,000円〜 可能なようですので、1日のご利用であればこちらを利用してみるのも良いかもしれません。レンタル当日はスタッフがサポートをしてくれるようなので初めての利用でも安心ですね。

様々な場所に自分の代わりに参加してくれる分身ロボット。気になった方は是非オリィ研究所のホームページをチェックしてみてください!


▽ オリヒメの詳細はこちらから
Orihime(オリヒメ)


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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長・ロボットスタート株式会社取締役。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。