タイムレコーダーもロボットの時代に〜「出退勤Palmi」
アプリタイトル:出退勤Palmi
デベロッパー:Robotma.com
対象機種:Palmi
2015年9月17日にDMM.make ROBOTSで取り扱っているコミュニケーションロボット「Palmi」の開発者向け環境の発表会がありました。
その際に、先行してデベロッパーが開発したPalmiのオリジナルアプリを紹介する第三弾。
出退勤、タイムレコーダーを使っている会社さんは多いのではないでしょうか?ちなみにロボットスタートはタイムレコーダーなどはありません。なぜならブラック企業なので…。
ちなみに僕が最後に使ったのは、恐らく7年位前のことかと思います。
最近はクラウドで管理することが増えてきている様ですね。
その入口をPalmiが担うのが、Robotma.comの岡田さんが作った「出退勤Palmi」です。
実際に使うのはものすごく簡単。
出勤をする時は、Palmiに「仕事始め伝えて」といえばOK。そのままクラウド上に出勤した日時が記録されます。ちゃんと登録がされると、名前を言って出勤日時を言ってくれます。その上メールが来ていることも伝えてくれるなんて、心配りが出来る部下って感じ!!
逆に退勤する時は、Palmiに「仕事終わり伝えて」と言えばOK。「ご苦労様でした」という言葉と、退勤した日時を言ってくれます。それに加えて行きつけのお店から割引クーポンがあることも教えてくれます。これだとついつい行っちゃうかも知れません。しかし、最後に「明日遅れるな」と釘を刺すところが心憎い!
岡田さん曰く、これに体温が測れるサーモグラフィーを組み合わせることで、熱が合ったりすることわかるようになり、体調が悪い人が確認できるようになるとのこと。無理をして出勤したはいいけど、周りに染してしまったら、それこそ大変ですし。これは良いアイデアです。
10年もしたら、会社の入り口に出退勤を管理するロボットが沢山並んでるなんてこともあるかもしれません。
こんな風にPalmiはクラウドサービスとの入り口を担うことも出来るということを証明してくれたアプリです!
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