OYOYO-PROJECTが、2つの基盤ソフトウェアとサービスの提供を開始

11月27日(金)、ロボットアプリケーション、Webサービスの開発・運営を行うOYOYO-PROJECTが、2つの基盤ソフトウェアの開発及び基盤ソフトウェアを活用したサービスの提供を開始しました。

 OYOYO PROJECT
 http://oyoyo-project.com/


■基盤ソフトウェア(1) node_byakko

「node_byakko」はスマートロボット、Iotデバイスとの親和性を高めた、byakkoファミリーの最新バージョンです。開発言語を、従来のPHPベースからnode.jsへと変更し、リアルタイム通信を最大限活用した設計となります。

また、メインのクライアント-サーバー間通信方式を、Socket通信を使用したリアルタイム通信ベースへ変更。これによりアプリケーション全体の高速化も実現されました。

■基盤ソフトウェア(2) R-Connect2

ロボットとその他のデバイスがリアルタイム通信を行うためのベースエンジン「R-Connect」をバージョンアップし、実際のサービスとして提供できるレベルまでソフトウェアの信頼性を向上させた「R-Connect2」を開発しました。

「node_byakko」と併用することで、スマートフォン、タブレット等と、Iotデバイス、スマートロボットをリアルタイムかつ相応校に接続が可能となります。

なお、今回発表の「node_byakko」と「R-Connect2」のソフトウェアはOYOYO-PROJECTが提供するサービスとしての提供を予定しており、基盤ソフトウェアのみでの提供は予定されておりません。


■新サービス「OHANA! Robot’s」について

「OHANA! Robot’s」は複数のロボット、Iotデバイスに、リアルタイムで複数人が接続できるサービスです。これにより、ロボットが家族のコンシェルジュとして機能します。

以下のような活用シーンが想定されます。

 ・子供が帰宅するとロボットが顔認識を行い、家族のスマートフォンに帰宅時の写真を送付します。

 ・離れて暮らす祖父・祖母が、毎日ロボットに挨拶を行います。もし決まった時間に挨拶がない場合は、リアルタイムで家族のスマートフォンに画像付きでお知らせをします。

 ・セキュリティー機能を使うと、ロボットがレストモードとなり、お留守番をはじめます。不審な音を察知するとロボットがIotデバイスを操作して、部屋の明かりをつけ、部屋の様子をカメラで撮影し、家族のスマートフォンに通知を行います。


その他詳細は、OYOYO-PROJECT公式サイトのプレスリリースをご覧ください。

 OYOYO-PROJECT ロボット間リアルタイム通信プラットフォームなど、2つの基盤ソフトウェアを開発
 http://oyoyo-project.com/press/press_2015_11_27/index.html

今回リリースの基盤ソフトウェアにより、スマートロボットが生活に活用できるシーンがさらに広がっていきそうですね。

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北構 武憲
北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットがどのように社会に浸透していくかに注目しています。