コミュニケーションロボットTapiaを開発するMJIとIoTソリューションを提供するエスキュービズム・テクノロジーが業務提携したことが発表された。
今回の業務提携で、まずTapiaをホテル向け受付ロボットとして活用していくという。具体的なホテルでのTapiaの活用方法として、宿泊藩内や多言語での観光案内などを想定しているとのこと。
今後さらに他業態への展開も検討し、将来的にはAIの技術を組み込むことで様々な業態のオートメーション化を目指していくとしている。
その応用例はまたロボスタでお伝えしていきたい。
数多く登場してきたコミュニケーションロボット。業務でのロボット利用という観点では、Tapiaには独自の魅力があります。まず、見た目がスタイリッシュなことでホテルやレストランに置かれていても違和感がありません。そして比較的リーズナブルな価格設定のため、複数台をまとめて導入しやすいロボットといえます。そして他のロボットはまだ販売されていないものも多いですが、Tapiaは既に販売されているのも大きな魅力ですよね。