株式会社FRONTEOと、FRONTEOの100%子会社で人工知能を活用したデジタルコミュニケーション事業を展開する株式会社FRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」が、世界25ヶ国で国産ヴィンテージモデルジーンズ「桃太郎ジーンズ」等を展開する株式会社ジャパンブルーの新社屋受付にコンシェルジュとして導入された。
コンシェルジュKibiroは来訪者を受付で迎えたあと、名前を尋ねて確認・記録、またタブレットの操作方法をガイダンスする。来訪者自身が内線番号を探したり、訪問先の場所を調べるなど、従来あった手間を減らして、スムーズに目的の担当者に会えるようサポートする。また、来客がKibiroと会話などを通じてやりとりすることで、受付手続きや待ち時間も飽きずに楽しんでもらえるという。
「日本古来の青(本藍)とデニムの素材の良さ」を追及するジャパンブルーオリジナル衣装のKibiro
Kibiro公式サイト
http://www.kibiro.com/
http://www.kibiro.com/
将来的には、FRONTEOが開発した人工知能エンジン「KIBIT」を用いたレコメンド機能を用いて、蓄積された来客履歴や名刺データを解析し、来訪者に合わせた対応をおこなうなど、順次機能を強化していく予定だ。
FRONTEOとFRONTEOコミュニケーションズは、今後も引き続き、人工知能KIBITの特性を活かした、Kibiroによる受付対応のソリューションの開発、提供を行っていくと語っている。
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