ロボット・デスクライトのCerevo Lumigent(ルミジェント)にAlexa搭載コンセプトモデル登場!

Cerevoの「Lumigent」にAmazonの「Alexa Voice Service」(AVS)を搭載したコンセプトモデルが登場した。Lumigentはもともと音声認識を搭載、変形機構を備えたロボットデスクライトだが、その音声認識に今回新たにAlexaが加えられたという。


Lumigentについては既にロボスタでも紹介しているので参照してほしい。

ロボット・デスクライトのCerevo Lumigent(ルミジェント)が欲しい!



Photo: Cerevo Inc.

Cerevoは、Amazonの音声認識技術「Alexa」対応を表明しており、この対応第1弾としてLumigentにAlexa搭載のコンセプトモデルが開発されたという。


今回のコンセプトモデルは、Lumigentが従来から採用していた音声認識に加えて、Alexa対応機器と連携が可能なAlexa Skill Kit(ASK)にも対応したことで、Amazon Echoへ話しかけるとLumigentが変形・点灯するという連携も可能になった。


なお、当然のことながら、Lumigentの対応言語はAlexaの提供地域に準じ、現時点では英語のみの対応となっている。


発売予定は2017年秋頃、価格は4~7万円程度という。今から発売が楽しみだ。


僕はこう思った:

Cerevoの他デバイスのAlexa対応も注目ですね!




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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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