優勝チーム全員にロボット「タピア」プレゼント! 第1回タピアアイデアソン開催中 #タピアアイデアソン

本日7月17日(月・祝)、東京・内田洋行のユビキタス協創広場 CANVASにて「タピアアイデアソン」が開催されています。

今回のアイデアソンの目玉は、何と言っても優勝チーム全員にタピアが配られるということ。ロボット業界の方々のみならず、他業界からの参加も目立ちました。

アイデアソンのテーマは「2020年の暮らしと学校考える」。シチュエーションを「家庭」か「学校」から選び、それぞれにあったタピアの活用アイデアをチームごとに発表し、アイデアの魅力を競います。


会場に展示されているタピア

最優秀賞にはチームメンバー全員にタピアが、優秀賞にはタピアオリジナルトートバッグ・Tシャツが、そしてヤフー賞にはmyThingsTシャツ・ステッカーがそれぞれ賞品として用意されています。



アイデアソンのためのインプットタイムは45分、そしてその後約4時間のアイデアソンタイムで、各チームアイデアを固めていきます。



ファシリテーターは、ロボットスタートのあさひさんが務めています。

はじめにMJIの代表取締役 永守知博さんから、今回のアイデアソンに至った経緯が説明されました。

永守さん


2014年末に、共同代表のトニーからロボットをやらないか、という話になり、2015年7月にMJIを立ち上げました。昨年タピアがリリースされ、この1年間でお陰様で少しずつ知名度や人気も出てきました。社内ではエンジニアも増えてきて、今度京都にもラボを開設するなど、考えたことを具現化する体制が整いました。これからは良いアイデアをタピアで実現していきたいと考えており、今回のアイデアソンでも素晴らしいアイデアが生まれることに期待しています。



続けて同社の千葉さんから、タピアの概要とアイデア出しのポイントの説明がありました。

千葉さん


タピアは人に寄り添うパートナーロボットとして誕生しました。シニアの方々はパソコンのキーボード操作が難しく、そのような方々が音声だけで操作できる新しいコミュニケーションデバイスを作ろうということで生まれました。MJIが目指すのは「人とロボットが共存できる世界」です。

タピアは人間の尊厳や仕事を奪うロボットではありません。なので、今回のアイデアを考えて頂く際にも、タピアがいることで「先生の仕事の負担が減って、代わりにこんなことができるようになる」「お母さんの家事の負担が減って、子供達と話をする時間が増える」といった視点を持って頂きたいです。



タピアはビジネス導入も進められており、舞浜にオープンした「変なホテル」の2号館や、長崎の「変なレストラン」、徳島県の「NARUTO BASE」、東京・港区のTEPIA先端技術館では常設展示が行われています。

そんなタピアのキーワードが「繋ぐ」だと話すのは、MJIの井口さんです。

井口さん


タピアのキーワードは「繋ぐ」です。人とタピアを繋ぐだけでなく、人とモノ、人とITを繋ぐことを目指しています。例えば、変なホテルでは、タピアがエアコンの操作をしてくれたりもします。今はタピアに直接エアコンをつけてなどの指示を出す必要がありますが、将来的には人と人の会話の中で、「暑いね」という単語があったらエアコンの操作を開始してくれるなど、人の会話の意図を理解してくれるようにしていきたいと考えています。



インプットタイムの最後には、ヤフーでmyThingsを担当する和波さんから、今回のテーマの一つである「myThingsとの連携」のポイントについて説明がありました。

和波さん


myThings上では、数多くのAPIと紐づくことで、それぞれのAPIで取得した情報を別のサービスやプロダクトに活用することができます。これにより「○○だったら、××する」というように、トリガーとアクションを簡単に繋ぐことができるようになります。

現在はトリガーをAPI、もしくはサービス側に持たせていますが、今後はインタラクティブなやり取りの中で情報を提供していくことを考えています。それにより、タピアに天気を聞けばmyThingsを経由して天気情報を答えてくれるようになります。

今回のアイデアソンでは、現在はまだ繋がっていないAPIも含めて、あらゆる可能性を考えて頂きたいです。また、せっかくロボットを使っているアイデアソンなので、「それってスマホでもできるよね」ではない、ロボットならではのアイデアが生まれてくることに期待しています。





インプットタイムのあとは、各チーム内での自己紹介をしたのち、いよいよチーム内でのアイデア出しに臨んでいきます。

本日はタピアを活用したどのようなアイデアが生まれるのでしょうか? 後編では、タピアアイデアソンの結果をお届けする予定です。そちらもお楽しみに。

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ロボスタ編集部
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