【速報】日米巨大ロボットバトル クラタス vs Megabots「開催は9月に延期」「すでに開催地に向けてロボットを輸送」と発表

アメリカのロボット開発会社「Megabots」は、日本の水道橋重工が開発した「クラタス」との「巨大ロボットバトル」のスケジュールを9月に延期すること、そしてすでにその開催地に向けてロボットを輸送したことを発表した。今年の4月に、「開催は8月」とアナウンスされていたがそれが一ヶ月延期された格好となった。

今回の発表によれば、当初予定していた会場で物流の問題があったのだという。その後新たな会場を探して合意に至ったが、水道橋重工側の再スケジュールが困難だったため、この歴史的な対戦は9月に延期されることとなったようだ。

また、気になる「開催場所」については一切明かさず、観客を入れない状態で撮影を行うとも語っている。その映像はMegabotsのYouTubeチャンネル及びFacebookページにて公開されるとしているが、おそらくこれは水道橋重工のチャンネルでも公開されることになるだろう。観客を入れない理由については、安全上の「技術的な懸念」を挙げている。

同発表の中でMegabotsはこのように続けている。

私たちは開催の遅れを深くお詫び申し上げます。私たちも皆さんと同じくらい不満を感じています。戦いによって破壊されない場所で、2台の巨大ロボットと安全に戦う方法を考え出すことは、私たちが思ったよりも難しいことでした。私たちのロボットは完成し、会場に向かいました。できるだけ早く、その試合を観戦できる日付を教えたいと思っています。

同社は、今回使用するロボットの名前を「Eagle Prime」とすることを決めたと話し、ロボットの仕様を説明している。それによれば、ロボットの重量は12トン、高さが16フィート(約4.9m)、430馬力のエンジンを搭載し、運転手と砲手の2つの席があり、武器やアタッチメントを交換可能な前腕を持っているという。最高時速は時速10マイル(時速16キロメートル)で、塗装砲弾を時速150マイル(時速240キロメートル)で発射可能。開発費は250万ドル(約2億7500万円)かかったようだ。

開催の延期は残念だが、「重さに耐えれる場所」、「安全性」、「搬入できる場所」など、会場選びにはいくつかの条件が重なっており、困難さも理解できる。9月の対戦を楽しみに待ちたいと思う。

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ロボスタ編集部
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