ソニー銀行のクラウドファンディング「Sony Bank GATE」第1号はユニークな電流センサー内蔵IoTリモコン「eRemote pro」

投資型クラウドファンディングプラットフォーム「Sony Bank GATE」の第1号として、リンクジャパンの高性能IoTリモコン「eRemote pro(イーリモート プロ)」(特許出願済)が選ばれた。

「Sony Bank GATE」はソニー銀行株式会社が邦銀としてはじめて運営を開始した投資型クラウドファンディングプラットフォーム。株式会社リンクジャパンはIoTでスマートホームの実現を目指す企業。
選ばれた「eRemote pro」は、従来のエアコンなどをスマートフォンで操作できるようになる後付けのIoTリモコン。特徴的なのは、スマホで家電を簡単に操作できる従来の機能に加えて、エアコンの実際の稼働状況をスマホから確認できる点で、これは国内初の機能という。遠隔からのリモコン機能はスマートフォンの画面から「ON」ボタンを押せば、当該製品の稼働がはじまるはずだが、実際に稼働しているかどうかをスマートフォンの画面ではみられなかったが、ユニークなアイディアでそれを解決した。

クラウドファンディングの調達開始からおよそ11時間で目標金額を達成、資金調達を完了した。出荷開始は2017年12月を予定している。






「eRemote pro」の特徴

「eRemote pro」はスマホやWi-Fiと連携させることにより、外出先からでも「赤外線リモコン付き家電」が操作できるIoTデバイスで、設置することでエアコンのON/OFFを遠隔地からもリアルタイムで確認できる。この機能によって、留守番しているペットや遠くに住む高齢者の熱中症予防、介護施設などへの導入も可能だ。加えて、メーカー・型番・年式関係なく家電のタイマー操作や複数家電の一括操作もできる。

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電流センサー内蔵で確実にエアコンをON/OFF!

従来のスマートリモコンのユーザーから一番多く寄せられていた『エアコンが正常に動作しているかどうか、スマートフォン上で確認できるようにして欲しい!』との要望に対応。

本体に電流センサーを内蔵しエアコン横のコンセントに差すタイプにすることで、スマートフォンからエアコンの動作状況の可視化を実現した。このセンサーの搭載により、外出先からでも確実にエアコンが「ON」なのか「OFF」なのか確認できる。さらに、コンセントで繋いだエアコンの電力消費量もスマートフォンからモニタリングも可能だ。

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すべてのリモコンをスマートフォンへ集約

「eRemote pro」はエアコンやテレビ、照明、オーディオなど赤外線リモコンが付いている家電であれば、「eRemote pro」に学習させるだけで、世界中どこからでもスマートフォンで自宅の家電を操作できる。リモコンを学習させるだけなので、型番・年式問わずすべての家電を操作することが可能。

また、エアコン横、天井近くのコンセントに直差しするタイプなので、障害物で赤外線が届かないといった不具合もなく、部屋中の家電の操作ができる。


様々なスマートホームデバイスとの連携

APIも提供しているため、さまざまなプラットフォームとの連携ができる。
スマートホームデバイスに特化している同社は、同製品との連携機能を搭載したさまざまなスマートホームデバイスを取り扱うと同時に、音声認識デバイスとも連携を進めており、将来的に音声で家電を制御できるようになるとしている。

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ロボスタ編集部
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