【東京のイルミネーション】ロボット好きならお台場「実物大ユニコーンガンダム」の夜

冬の夜は寒いけれど、楽しみなのはイルミネーションですね。
クリスマスが近くなると街はキラキラ。

お台場のヴィーナスフォートのイルミネーション

さて、ロボット好きならイルミネーションもやっぱりロボットがいいなぁ、と感じている人多いはず、はず!

そこでロボットのイルミと言えば、お台場「実物大ユニコーンガンダム立像」!
あのユニコーンガンダム、一角の「ユニコーンモード」から赤く輝く「デストロイモード」に変身するんです。

昼間の「実物大ユニコーンガンダム立像」。精悍!(iPhoneで撮影 昼間の写真はiPhoneでも綺麗)

一角が特長のユニコーンモード(iPhoneで撮影)

ユニコーンガンダムはこの形態から装甲を開いてパワーを解放する「デストロイモード」への変形がある。この立像もちゃんと変形する!昼間は11時、13時、15時、17時に変形。(iPhoneで撮影)


「デストロイモード」は夜に映える赤いイルミネーション

装甲を開いて関節部分が赤く輝く「デストロイモード」は夜に映える赤いイルミネーション!
この時期だと17時の変形の時にはもう暗いので、この姿のイルミネーションが楽しめます。

NT-Dシステムを解放したデストロイが夜景に浮かぶ



また、立像正面にフォトデッキが設営されていて、高い位置で”ユニコーンガンダムと一緒”の写真も撮ることができます(フォトデッキ混雑時は順番に。フォトデッキでの立像のみ被写体の写真撮影は不可)。

左の柵の上がフォトデッキ・・ガンダムの顔に近づける(iPhoneで撮影)

冬と言えばスケートリンク!! (iPhoneで撮影)


ユニコーンガンダムのイルミネーションを綺麗に撮るひと工夫を教えます

イルミネーションの撮影で結構難しいのが、明るい光の部分が白く飛んでしまうところ。最近のスマートフォンは綺麗に撮れるとは言っても、「デストロイモード」の胸などの強い発光部分は白く飛んでしまいがちです。

(iPhoneの通常モードで撮影)

一眼レフで撮ると胸の網点までリアルに再現。ダイナミックレンジが広いのです。


で、iPhoneなどのスマートフォンでは撮影時に「HDR」モードをオンにして撮影してみてください。白飛びをやや抑えることができますよ。
iPhoneの場合は撮影画面の上に「HDR」という欄があって、タップすると選択できます。

(iPhone HDRで撮影)

ちなみに「HDR」をオンで撮るときには、撮った後もカメラ位置はそのままで2秒くらい維持していてくださいね。

さて本題に戻ると・・
実は、19時からが本当のイルミ・イベントのはじまり!
ダイバーシティ東京の壁に作品のダイジェスト映像等が映し出され、映像にシンクロして別のカラーに発光するユニコーンガンダムも見られます!
も・・もしや、あのカラーも(?)


迫力のイベントは実際に現地で観てくださいね。

「宇宙世紀憲章は実力を行使して、もらい受ける!」

時刻表のスケジュール。変更になる可能性があるのであくまで参考程度で

場所やスケジュールなどの情報は下記のリンクで。 (C)創通・サンライズ

ABOUT THE AUTHOR / 

神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

PR

連載・コラム