Android向け「Amazon Alexa」アプリ、10,000,000インストール達成

AmazonはEchoをはじめとするAlexa搭載デバイスの販売状況を発表することがある。しかし正式な台数については通常公表されず「数千万台」といったざっくりした形で発表されている。

今回は出荷台数を一部裏付けるデータになる、スマホ向けAmazon Alexaアプリのダウンロード数についてお伝えしたい。


スマホ「Amazon Alexa」アプリ

Image: Amazon

Amazon Echoを購入するとまずスマートフォン向け(iOS版、Android版)のAmazon Alexaアプリをインストールする必要がある。このアプリの指示に従いながらセットアップを行うのだ。

つまり、このAmazon Alexaアプリのインストール数がAmazon Echoの出荷台数とは相関関係があると考えられるのだ。もちろん厳密に言えば、1つのアプリで複数台のAmazon Echoがセットアップできる、Amazon Echoを持っていなくてもアプリはインストールはできるという意味では完全なデータとは言えない。しかし出荷台数の傾向を把握する参考データにはなるはずだ。


Android向け「Amazon Alexa」アプリ、インストール数の推移

Image: Google

本来であればiOS版、Android版の両方のデータを見たいところだが、AppleはiOSアプリのインストール数を公表していない。このためAndroid版のアプリのダウンロード数の推移を確認する。


最新インストール数はGoogle Playで確認できるが、過去のデータ推移はAppBrainのログを参照した。

外部リンク
AppBrain / Amazon Alexa
日付 インストール数
2014/11/22 1,000
2014/11/30 5,000
2014/12/08 10,000
2015/02/22 50,000
2015/05/21 100,000
2016/02/07 500,000
2016/08/03 1,000,000
2017/05/17 5,000,000
2017/12/26 10,000,000

このデータを以下グラフにした。



Image: robot start inc.

Alexaを使うAndroidユーザーに最低でも1,000万ダウンロードされており、2017年8月以降アプリインストール数が急増しているのがわかる。



なお、同様にAndroid向け「Google Home」アプリのインストール数を調べると既に5,000万を突破している。しかしこのアプリはGoogle Homeだけでなく、Chromecast利用時にも使うアプリとなっており、同じ土俵で比較はできない。


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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