2018年1月3日、アメリカのメディアストリーミング大手企業のRokuがCES2018にて独自の音声アシスタントシステムを含むOSをサードパーティーに向けて公開し、エコシステムを構築していくと発表した。

プレスリリースによれば、Roku Connect、Roku OSをサードパーティーにライセンス提供することで、スマートTV、スマートサウンドバー、スマートスピーカーへの「Roku Entertainment Assistant」搭載を容易にするというもの。
ストリーミングデバイス市場では、RokuのライバルとしてAmazon Fire TV、Chromecast、Apple TVなどが存在している。このライバル各社は自社の音声アシスタントやエコシステムを構築しており、Rokuはこれらに対抗するためにも独自のシステムが必要となったということだろう。
ロボスタ / 音声アシスタント特集

