【W杯開幕記念】おじさんもお姉さんも熱中! 「サッカーボーグ」6体で試合してみた!
4月末にタカラトミーから発売された、オムニボットシリーズの「サッカーボーグ」。ラジコンのようにサッカーロボットを操作して、試合をすることができます。そんなサッカーボーグをロボスタ編集部で6体入手しましたので、3vs3の試合をしてみました! その白熱の模様をレポートしていきます!
サッカーボーグとは
試合レポートの前に、まずはサッカーボーグの紹介から。サッカーボーグは、移動性能をもち、キックもできるサッカーロボット。メーカー希望小売価格は4,500円から5,000円(いずれも税別)、2体セットでの販売も行われています。ラジコンで、前後への移動、左右の回転ができ、左足・右足それぞれキックができます。左右でグラウンダー、ループなどキックを使い分けることができるのです。
ボールと、組み立て式のゴールが付属。シールで背番号などカスタマイズできます。
使用電池は本体に単4形アルカリ乾電池3本、コントローラーに2本、計5本の電池が必要です。6体動かす必要があるため、試合にあたり、30本の単4形アルカリ乾電池を用意しました。
サッカーボーグで3vs3、試合開始!
それではここから、おじさん、お姉さんたちが白熱した試合の様子をレポートしていきます!
ブレードの色でチーム分け。赤チームには黒のキーパー、青チームには黄色のキーパーを加えて、3vs3で試合を行いました。
フィールドは2m × 1m。休憩スペースの床の色が緑だったため、サッカーグラウンド感が良い感じ。さぁ試合開始です。GIFで試合の様子をお伝えしていきます。
試合開始。赤チームのキーパー(黒)が、早速ポジションを無視しています。
キーパーが上がってきた隙を突いて、青チームのキーパー(黄)がゴール! 青チームの先制です。
同点目指して赤チームのキーパー(黒)がドリブルで持ち上がるも、シュートミス! ボールはとんでもない方向に…。
再度赤チームのキーパー(黒)が持ち上がり、見事ゴール。先ほどのシュート失敗から学んだのか、シュートせずにドリブルでゴールに突っ込んでいきました。
そして、再び赤チームのキーパー(黒)が持ち上がり、ゴール前で華麗なドリブル。またしてもシュートせずにドリブルで突っ込んでゴール! と同時に試合終了。2-1で赤チームの勝ちでした。
試合をしてみた感想
おじさんから、お姉さんまでみんなが盛り上がることができたサッカーボーグ。盛り上がりすぎて、試合中数々の罵声が飛んでいたため、音声付きの動画の公開はできませんでしたが、かなり白熱した試合でした。複数人で遊ぶと盛り上がります! おすすめのロボットです。
そして、両チーム合わせて計3点のゴールが生まれましたが、なんと点を取ったのは全て両チームのキーパーだったのです(ポジションってなんだっけ)。
また、シュートは難しく、ドリブルでゴールに突っ込むのが一番決定率が良いというのもわかりました。上級者になれば、ロングシュートも決まるようになるのかもしれません。
先週ついに開幕した2018FIFAワールドカップロシア大会。明日19日(火)には日本代表の初戦も行なわれます。サッカーボーグで遊んで、熱を高めて、試合の応援に備えましょう! 頑張れニッポン!
サッカーボーグ|タカラトミー