京都のタクシーでシャープのロボホンが観光案内 「京の『ロボ旅』タクシー」販売開始

エムケイ株式会社(京都府京都市)とJTB、シャープの3社は、株式会社ゲン(大阪府大阪市)の企画・プロデュースのもと、シャープ製のモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用した、京都の観光タクシー事業で協業すると発表した。これは、ロボット工業会で採択された「平成29年度ロボット導入実証事業」において実施した「モバイル型コミュニケーションロボットを用いた観光ショーケース化(ロボ旅)」を事業化したもの。ロボットを活用した旅行商品「京の『ロボ旅』タクシー」として、エムケイより9月17日(月・祝)に販売が開始される。

「京の『ロボ旅』タクシー」は、ロボホンが旅のパートナーとしてタクシーに同乗し、移動中はもちろん、下車後の観光も一緒に楽しめる新しい旅行商品。ロボホンは位置情報をもとに、京都各所の観光情報や歴史、文化などを利用者に音声で案内する。

京都では訪日外国人の個人旅行者の増加に伴い「タクシー観光の需要が年々高まっている」といい、タクシー会社エムケイは、昨今の急速な訪日旅行者の増大への対応と「日本らしさ、京都らしさを体感していただける新しい観光ニーズの創出が課題」と話す。本商品は、英語・中国語での利用も可能とし、訪日旅行者の需要にも対応していく。3社の協業により、京都での観光タクシー事業推進における課題解決を図り、コミュニケーションロボットの観光産業での価値創造に取り組むとしている。

シャープはJTB西日本と共に、昨年12月から期間限定で、「ロボホン」を使った京都の観光案内パッケージ「ロボ旅」を販売してきた。

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ロボスタ編集部
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