【iOS12】朗報!Apple CarPlayでApple Maps以外のナビアプリが利用可能に。Google Mapも早速対応!

Googleが2018年9月18日、Apple CarPlayでGoogle Mapが使えるようになったことを発表した。iOS12でCarPlayが他社製のナビゲーションアプリケーションに対応したことによる目玉アプリが、このGoogle Mapの対応だろう。



Apple Maps

いまさらと思う人もいるかも知れないが、Appleは自社でも地図サービスMapsを展開しており、CarPlayではその地図を使うのが基本だった。

今回、精度に定評があるGoogle Mapが使えるようになることはCarPlay利用者には大きなメリットとなる。



Google Map

iOS12をインストールしたiPhoneと、iOS版Google Mapアプリの最新バージョン5.0があれば、CarPlayをサポートする全車両で利用可能になる。



また、Google Map以外にもWazeBaiduなどのアプリもCarPlayから利用可能になっている。選択肢が広がったことでCarPlayの魅力は高まったと言える。



Source:Google

ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム