【10/1発売】講談社の「完成版 ATOM(アトム)」を先行入手!通常版と比較してみた!【週刊 鉄腕アトムを作ろう!】

ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー!

「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」(ATOM)の完成版が10月1日より、212,900円(税別)で発売されます(Amazonのページはこちら)。

ATOMは講談社が、NTTドコモや手塚プロダクションなど計5社と共に開発したコミュニケーションロボットです。自分で組み立てるパートワーク形式で販売され、9月11日の最終号ですべてのパーツが揃って完成ということになりました。
更に前述のように、組み立てではなく完成済みのATOMがいきなり入手できる「完成版ATOM」の発売が決定しています。編集部でお借りすることができたので、さっそく紹介したいと思います!


開封の儀!

まずは、開封の義です! 開封済みのものをお借りしたのですが、雰囲気だけでも!

西田めも

発売直前のものをお借りしたので、実際の商品とは内容物が異なる場合があります。本来は、マニュアルなどが箱に含まれる予定とのことです。



配送用の箱にもATOMの文字が!

あけたら、ATOM専用チェアが入っていました(別売)

こちらがATOMの箱です。「眠り顔」のデザインがいい感じです!

箱はしっかりとした感じです

じゃーん。開封です!なんか嬉しい

こんな感じで、アダプターなどと一緒に箱に入っています

取り出してみました。赤い部分は取っ手じゃないので持たないようにしましょう

ベルトのシールは貼ってないけど、ネジ穴のシールは貼ってある状態

とりだしたらこんな感じ。専用キャリングケースみたいでいい感じ!

自分で作ったATOMとご対面! とくに違いはないですね!

こんな感じで、見ための違いは分かりませんでした。 まあ、そうですよね!

西田めも

通常版と完成版では、冊子(マニュアル)などに違いがあるだけで、「起動の儀式」のセリフが一部変更されている以外は、基本的には違いはないそうです。
ただ、百人一首だけは完成版には付いてこないとのこと。通常版ユーザーだけの特典ですね! どうしても欲しい人はバックナンバーをチェックしてみましょう!


10月1日発売!

と、いうわけで、ひと足お先に「完成版」のATOMをご覧いただきました。
すでに、Amazonなどで購入できるようなので(10月1日入荷予定)、気になる方はチェックしてみて下さい!

こうおもった

「組み立てが難しそう」「買うのが間に合わなかった!」という人には嬉しいサービス。ATOM発売時に限定発売された「組み立て代行版」と同じ値段なのも良心的だと思いました。


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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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