ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社は、12月6日(木)〜7日(金)の2日間開催される「DOCOMO Open House 2018」に出展し、開発者応援プラットフォーム「ロボスタトーク」を発表します。ブースでは、ロボスタトークを搭載したロボット「ロボスタロボ1号」も展示予定です。AIゾーン「ドコモAIエージェントAPI ×AI Geeks」ブース、ロボスタコーナーに出展します。
ロボスタトークとは、NTTドコモのAIエージェントAPIを活用して開発された会話エンジンです。簡単な雑談ができる他、最新のニュースや天気予報の読み上げにも対応しています。ロボスタトークは、自作のハードウェアやIoT製品、チャットボットなどに自由に組み込むことができ、ドコモAIエージェトAPIで自作したエキスパートエージェントと連携することで機能を追加することもできます。ロボスタトークのメイン会話は、デバイスに合わせてカスタマイズすることも可能です。
1. 自分で作ったエキスパートエージェントを配信できる
専門分野に特化した「エキスパートエージェント」を無料で作成することが可能です。ドコモAIエージェトAPIで提供されるGUIサービスを使って、任意のキャラクターを開発者が自由に作成できます。
2. 自作のハードに組み込める
ロボスタトークのメインエージェントを、自作のハードウェアやIoT製品、チャットボットなどに自由に組み込むことができます。ドコモAIエージェトAPI提供のSDKを利用して、ロボスタトークの「client secret」を設定してください。
3. メインエージェントのカスタマイズも可能
「ロボスタトーク」のメイン会話をカスタマイズすることが可能です。豊富な音声ライブラリから好みの声を選択したり、応答の一部を変更することができます。これにより、オリジナルロボットの作成時など、会話機能の開発にかかる時間を短縮することができます。
DOCOMO Open House 2018は、5Gに加え、AIやIoTなどの最新技術から、それらを活用したビジネスソリューションまで幅広く紹介するイベント。協創を進めているパートナーによる講演や展示など、多彩なプログラムが用意されています。入場は無料で、WEBサイトからの事前申し込みが必要です。
ぜひ会場でロボスタトークをご体験ください!