ロボット用アパレルブランド「ROBO-UNI」によるロボットファッションショーイベント「ロボコレ2019」が開催されます。
去年開催された「ロボユニ2018」に続き、今年で2回目の開催。
今回のコンセプトは「人間社会とロボットたち」。
場所はなんと、渋谷エリアの新しいランドマークとして2019年11月1日(金)に開業する大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。渋谷駅、直結・直上です。その「渋谷スクランブルスクエア」のオープンイベントとして15Fにある共創施設SHIBUYA QWSにて開催されます。
当日はロボユニと公式提携している企業20社、ロボットは15機種、総数は80体超え。革新的な技術で独自開発されたロボット用アパレルロボユニの衣装を着こなし、人間たちとランウェイ!
ロボユニの衣装を採用しているロボット導入企業が、社会実装事例として多数参加。服を着たロボットたちが様々なシーンで活躍し始めている傾向を一気に見ることができます。
その他、参加ロボット企業同席によるロボユニ新サービスの記者発表、スペシャルゲストによるトークセッションも予定されています。
更に、イベント翌日から同会場にて期間限定でロボットメーカー公式としては史上初となる、ロボットアパレル専門店「ロボユニ」ポップアップストアがOPEN(ストアプロデュースは吉忠マネキン株式会社)。
来場者席は一般チケット席とロボットの導入や販売に興味がある企業向けの席に分けて用意されるとのことです。
日程:11/5(火) 18:30開場 19:00スタート
会場:渋谷スクランブルスクエア 東棟15F共創施設(SHIBUYA QWS)
参加ロボット
今回の参加企業とロボットは以下の予定。こちら以外にも当日緊急参加のロボットがいるかもしれません。
【参加企業一覧】
ソフトバンク株式会社 (Pepper)
シャープ株式会社 (RoBoHoN)
株式会社デアゴスティーニ・ジャパン(初代ロビ、ロビ2)
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(Xperia Hello!)
株式会社講談社(ATOM)
ヴイストン株式会社(Sota)
ユニロボット株式会社(ユニボ)
ユカイ工学株式会社(Qoobo)
株式会社MJI(タピア)
バイバイワールド株式会社(ビッグクラッピー)
AKA株式会社(Musio)
株式会社FRONTEO(Kibiro)
日本サード・パーティ株式会社(NAO)
株式会社髙島屋(ロビ2)
株式会社三越伊勢丹(ロビ2)
東日本電信電話株式会社【NTT東日本】(Sota)
株式会社ベネフィットジャパン(RoBoHoN)
X-mov Japan株式会社(Pepper)
その他2社(随時発表)
トークセッション
トークセッションでは、ロボットクリエーターのロボ・ガレージ高橋智隆氏、ライゾマティクス齋藤精一氏、スクエアエニックス三宅陽一郎氏、Rocket Road泉幸典氏が「ロボット共生時代〜アパレルがつなぐロボットと人の暮らし〜」をテーマに語ります。
チケット
チケットはPeatixで販売中。ロボコレオリジナルTシャツつきで2,500円です。
昨年の様子
昨年開催されたロボコレ2018の様子は、以下のロボスタ記事と公式によるYoutube動画をご覧下さい。
10種のロボットが集結! 衣装をまとったロボットファッションショー「ロボコレ2018」が開催
【ロボコレ2018】衣装から始まるロボットの新たな文化! トークセッションレポート
日時
2019年11月5日(火) 18:30会場、19:00スタート、22:00終了予定
会場
渋谷スクランブルスクエア東棟15F イベント会場 SHIBUYA QWS
チケット
2,500円 (Peatixで販売中)
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。