ソニーとヤマハ発が共同開発の自動運転車「SC-1」を沖縄で本格実用化へ 感動か恐怖か、選べる超自然体験「ムーンライトクルーズ」

ヤマハ発動機は、ソニーと共同開発したエンターテインメント用車両Sociable Cart(ソーシャブルカート)「SC-1」を用いた第一弾のサービス「ムーンライトクルーズ」を2019年11月1日より開始することを発表した。「ムーンライトクルーズ」は、カヌチャベイリゾート(沖縄県名護市)と東南植物楽園(沖縄県沖縄市)で実施。日没後にSC-1に乗車して、星空のもと、実世界では体験できない超自然体験を感じることの出来るツアーとしている。(上の画像はカヌチャベイリゾートを走行するイメージ)


日没後、MRが作り出すコンテンツを楽しむことができる

SC-1は、室内や車体側面にビルトインされている高精細ディスプレイに、カメラで捉えた車両の前後左右の様子や走行場所に応じた映像や、ソニーが開発した融合現実映像(MR)を映し出すことができる。これにより、従来の自動車やカートでは提供できなかったエンターテインメント空間をつくりだすことができる。また、乗客や車両を取り巻く人々により楽しい低速移動の価値を提供できる、としている。


Youtube動画からキャプチャ

今回実施するサービス「ムーンライトクルーズ」は、日没後「SC-1」に乗車して体験する。自動運転機能により乗員は車両をコントロールすることなく、超高感度なイメージセンサーと高解像度ディスプレイが映し出す夜間の走行シーンをベースに、融合現実感技術が創り出すエンタテインメントコンテンツを楽しむことができる。 


「ムーンライトクルーズ」 東南植物楽園を走行する「SC-1」 イメージ

また、このサービスでは乗員の感覚を刺激する仕掛けをいくつも用意し、星空のもと、実世界では体験できない超自然体験を感じることの出来るツアーとしている。また、より多くのユーザーに楽しんで頂けるよう二種類のコンテンツを用意。


ムーンライトクルーズ「NIGHT AQUARIUM」




MOONLIGHT CRUISE「赫イ森」


「ムーンライトクルーズ」はカヌチャリゾート公式サイトから申し込むこむことができる。料金は、大人1,000円、中学生以下が500円。

両社は今後、同様のサービスをアミューズメント施設や商業施設などへも展開し、新たな移動体験の提供を進めていく。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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