ハーマンインターナショナルは、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」から、Google アシスタントを搭載し、最大8時間のバッテリーを内蔵したスマートスピーカー「JBL LINK Portable(リンクポータブル)」を2019年11月29日(金)に発売することを発表した。防水仕様なのでお風呂やキャンプ等、幅広いシーンで活躍しそうだ。
価格はオープンプライスで、JBLオンラインストアの販売価格は14,800円(税抜)。
「LINK10」「LINK20」のコンセプトを踏襲した後継モデル
「JBL LINK Portable(リンクポータブル)」は日本や世界でもトップシェアを誇り、その迫力と高音質で人気のJBLポータブルスピーカーに、Google アシスタントを搭載した最新のスマートスピーカー。AirPlay2、Chromecast built-inを搭載し、Apple MusicやYouTube Musicなどお気に入りのミュージックサービスをスマートフォンなどのデバイスから音楽再生をすることが可能。
またBluetooth接続にも対応しているため、Wi-Fi回線のない場所に持ち出した際でも、通常のポータブルBluetoothスピーカーとして音楽を再生することができる。
同製品は、バッテリーを内蔵して持ち運べる元祖ポータブルスマートスピーカーとして人気を博した「LINK10」および「LINK20」のコンセプトを踏襲し、より洗練させた後継モデルとして開発された。
特徴としては片手でも持ち運べるコンパクトなボディに、大径ドライバーとパッシブラジエーターを搭載。JBLサウンドならではのクリアな高音、シャープな中音、深みのある低音を実現している。また同製品は360度どこからでも同じように聞こえる無指向性サウンドにチューニングされており、置き場所や聴取位置を問わず部屋中に広がる高音質を体感できる。
素材は質感の高いファブリック素材を外装に採用し、リビングやインテリアを邪魔しないテイスト。落ち着いた色調のブラックをベースに主張しすぎないシルバーのJBLロゴをあしらい、高級感を持たせたデザインとなっている。
防水レベル「IPX7」にも対応しているため、キッチンや浴室などの自宅内だけではなく、バーベキューやキャンプに持ち出しても、突然の雨やプールや川などでの落水を気にすることなく使用することができる。持ち運んだ後は、同梱されているクレードルに本体を戻すだけで簡単に充電が開始する。
製品仕様
外形寸法 | W88mm× H170mm× D88mm |
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重量 | 約735g |
カラー | ブラック |
使用時間 | 最大約8時間再生 |
充電時間 | 約3.5時間充電(5V/2A時 付属する充電用USBType-Cケーブルは5V3A対応) |
防水機能 | IPX7 |
Bluetooth | バージョン 4.2(Class 2) |
Wi-Fi・対応周波数 | IEEE802.11a/b/g/n/ac ・ 5GHz/2.4GHz |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP |
スピーカー構成 | 49mm径ドライバー×1、パッシブラジエーター×2 |
周波数特性 | 65Hz – 20kHz |
アンプ出力 | 最大20W |
付属品 | 充電用USBType-Cケーブル(1.2m、5V3A対応)、充電用クレードル |
より詳細な情報は公式サイトで確認できる。
JBL LINK Portable
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。