やよい軒 が「ごはんおかわりロボ」を全店に順次導入【新型コロナ対策】ごはんのおかわりを非接触のロボットで!

株式会社プレナスは、定食レストラン「やよい軒」を、382店舗(2020年5月末時点)展開している。同レストランではWith/Afterコロナの新しい生活様式に対応した様々な感染症対策を行っている。その一環として、安全に定食ごはんの「おかわり自由」を利用できるよう、 “ごはんおかわりロボ”を全店に順次導入することを発表した。

同レストランの特長でもある定食のごはん「おかわり自由」は、現在、感染症対策により利用者が従業員にその都度依頼して、おかわりを行う仕組みだ。この「おかわり自由」を安全に、そして安心して自由に利用できるよう“ごはんおかわりロボ“を順次、全店に導入する。“ごはんおかわりロボ“は一口 (50g)から中盛(200g)まで4段階の量が選択でき、茶碗をセットし、好みの量のボタンを押すと自動でごはんを盛り付ける。

“ごはんおかわりロボ”に茶碗をセットし、お好みのごはんの量のボタンを押すと、ごはんを自動でふっくらと盛り付ける。ご飯の量は、50gから、小盛 100g、並盛 150g、中盛 200gが選択できる。




▼【「やよい軒」感染症対策への取り組み】

●ごはんおかわりロボ導入
●飛沫感染防止のため、テーブルにパーテーションを設置
●外気導入口の清掃を強化するなど、店内換気の促進
●従業員のマスク着用、手洗い及び消毒の徹底
●店舗入口や手洗い場へのお客様用消毒液の設置
●券売機やテーブル、ドアノブなどの定期的な清掃・消毒
●食事中以外のお客様に、マスク着用のご協力をお願い
●人気定食のテイクアウトを開始(ごはん大盛無料)
※一部店舗ではテイクアウトを実施していない※『もち麦ごはん』をご注文の場合は、白米のおかわりのみ自由


同社は、今後も様々な取り組みを継続し、お客様と従業員の安心・安全のための店舗づくりを進めていくと述べている。

関連サイト
株式会社プレナス

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ロボスタ編集部

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