ATOUNの“着るロボット”韓国でも本格展開 工場や物流企業のほか、東洋最大の6万坪の椿園「カメリアヒル」でも活用予定

株式会社ATOUN(アトウン)は着用型ロボット「パワードウェア」の販売を韓国でも本格展開することを発表した。第一弾として腰をアシストする「ATOUN MODEL Y」を2月末までに30台出荷する。導入先は韓国を代表する大手自動車メーカーの工場や物流企業などさまざまで、東洋最大の6万坪の椿園「Camellia Hill」(カメリアヒル)ではシーズンごとの植木鉢(最大で45kg)運搬で活用予定。販売分はHAN SUNG WELL TECH CO., LTD(ハンソンウェルテック)、レンタル分はKOREA RENTAL CORPORATION(韓国レンタル)を通じて納品される。


腰をアシストして作業者の身体的負担を低減

韓国では日本を上回るスピードで少子高齢化が進んでいるといわれ、体の負担が大きい現場での人材確保が急務となっている。ATOUNが開発・提供する「MODEL Y」には重量物を扱ったり、中腰の動作を伴ったりする作業の際に腰をアシストして作業者の身体的負担を安定的かつ適切に軽減する効果があるとともに、下記のような経営課題の解決も期待されることが、多くの韓国企業の注目につながったとしている。

・疲労軽減による就労体制の維持、離職の抑制
・離職、配置転換に伴う新人採用、教育のコストの抑制
・職場のイメージアップによる就労希望者の増加
・作業効率のアップ


ATOUN MODEL Yについて

「ATOUN MODEL Y」は腰をサポートするパワードウェア。腰の動きをセンサーがとらえ、パワフルなモーターの力で重量物をもったときにかかかる腰部の負担を低減する。左右のモーターは個別に制御されているため、斜め取り等のアシスト時により自然なサポートを可能とする。

関連サイト
「ATOUN MODEL Y」

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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