株式会社Awwはバーチャルヒューマン「imma」(イマ)が中国No.1炭酸水ブランド「Watson’s Soda Water」より発売される新商品「Xソーダ」のアンバサダーに起用されたことを発表した。さらに、6月21日(月)より中国で放映されている新キャンペーン映像にも出演する。
バーチャルヒューマン「imma」が新商品のアンバサダーに抜擢
Awwがプロデュースする「imma」はピンクのボブスタイルが特徴的な日本初のバーチャルヒューマン。2018年のデビュー以来、そのリアルとバーチャルの境界線を超えた唯一無二の存在が世界中を騒然とさせ、これまでに世界50カ国、5000以上のメディアにて話題になった。現在Instagramのフォロワーは33万人、TikTokでは開始後すぐに20万人を超え、他のSNSでの総合計数は80万フォロワーに達するなど、アジアを代表するバーチャルヒューマン。2020年にはForbes(PL)が発行する「Forbes Women」にて「Women of the Year 2020」に選出された。
今回発売となる「Xソーダ」は0.5%のアルコール成分が含まれているが、「アルコール飲料のようで、実はアルコール飲料ではない」新感覚の炭酸飲料。リアルでありながらアンリアルでもある、その曖昧な境界の定義を越えて限界を作らないimmaの存在は、飲料水の定義を超えた「Xソーダ」のイメージに適していることから、今回のアンバサダーに抜擢された。
Watson’sは1903年に「Watson’s蒸留水」を設立し、中国の消費者に純粋で健康的な蒸留水を提供してきた老舗の飲料メーカー。Watson’sは1995年に広州に工場を設立し、Watson’s食品飲料広州有限公司を設立しました。Watson’sは「Watson’s飲料水」、「Watson’s Soda Waterシリーズ」、「碧泉茶シリーズ」、「Watson’s Sarsi」、「Mr. Juicyフローズンジュース」、「サンキストジュース / 炭酸水」など、高品質な商品とサービスを全国の消費者に提供している。
imma出演の新キャンペーン映像が放映中
中国で放映中のキャンペーン映像に映し出されているのは、未来のとある研究所内にてimmaが誤作動によって新たな炭酸水「Xソーダ」を生み出す瞬間。缶を開けると未知のエネルギーが飛び出し、ピンク一色の世界に包まれたかと思いきや、突如、現代の街中にimmaと「Xソーダ」が現れるという、まるでSF映画のようなムービーが展開されている。
【動画】imma x X Soda Walter | “X Soda” The campaign video
immaが携帯から飛び出してくる!?ギフトボックスも登場
immaのアンバサダー就任と新商品発売を記念して、限定のギフトボックスも登場。可愛らしくも近未来的なデザインとなっている。さらに、付属のQRコードを読み込み専用の部品を被せると、スマートフォンの画面からまるでCM映像のようにimmaが飛び出してくる、ARプロジェクターを楽しむことができる。
「中国に行った時は、必ずと言っていいぐらいWatson’s Soda Waterの炭酸水を飲んでいたので、今回新商品のアンバサダーに指名して頂いて、とても嬉しいです!これからまた新しいパッケージも出るので、そちらも楽しみですね。CM撮影では、ワイヤーアクションに初めてチャレンジしました!緊張しましたが、実際に体験してみると空を飛んでいるみたいでとても楽しかったです。まだまだやりたいことがたくさんあるので、これからもいろんなことに挑戦し続けていきたいです。」
Awwについて
バーチャルヒューマンを創造するアジア初のバーチャルヒューマンカンパニー。現在、imma、plusticboy、Riaといった複数のバーチャルヒューマンをプロデュースしている。Awwではバーチャルヒューマンのプロデュースだけではなく、バーチャルヒューマンに関する基礎技術の研究開発、XR領域やバーチャルファッションなどの関連するビジネス展開やパートナーシップも積極的に⾏っている。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。